勉強会情報

無料で勉強できる!予防接種の基礎&京都賞講演会「数理」のセミナーをご紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本日は無料で参加・視聴できるセミナーを2つご紹介します。

1つはオンデマンド配信で学べる予防接種の基礎。

もう1つは、日本発の国際賞である京都賞に関連する数理のセミナーです。

どれもその領域の専門家が話をするのでとても分かりやすいと思います。

第8回予防接種基礎講座 オンデマンド配信開始

11月にご紹介した国立成育医療研究センターが主催する予防接種基礎講座のオンデマンド配信が開始されました。

事例検討もある盛りだくさんの内容を、オンラインで学ぶことができます。

トータルで10時間以上の充実の内容を無料で学ぶことができるのはありがたいですね。

視聴方法

  • 日程: 2023年1月31日(火)23時59分まで
  • 対象者: 予防接種の実施・教育に関わる医療職(医師・看護師・助産師・保健師・薬剤師・養護教諭等)
  • 参加費用: 無料
  • 参加手続: 予防接種リサーチセンターのHPで視聴申し込みを実施。

内容(一部)

1.予防接種の目的:国の政策とスケジュール
2.免疫のシステムとワクチンの働き
3.ワクチンで予防できる疾患
4.ワクチンの種類とその構成物
5.地域における感染予防(集団免疫)
6.予防接種に関連する近年の話題
7.被接種者や保護者とのコミュニケーション
8.予防接種に関する法、倫理に関する課題
9.ワクチンの在庫管理と取り扱い
10.ワクチン接種スケジュールの修正(事例検討)
11.ワクチン接種後の有害事象(副反応)の対応
12.予防接種関連の事故とその予防
13.文書や記録と自己管理の支援

申し込み方法の詳細はこちらのURLをご確認ください。

京都大学―稲盛財団合同京都賞シンポジウム 数理が見る世界

日本発の国際賞である京都賞の分野を対象に、最先端の研究と社会をつなげる講演が行われる「京都大学―稲盛財団合同京都賞シンポジウム

今回のテーマは「数理が見る世界」。

数学が苦手な私には、書いている言葉の意味が分からなさ過ぎてわくわくしちゃいます。

「数理はわたしたちの生活と関係あるの?」といった素朴な疑問から数理を紐解いてくれる講演会とのこと。

会場で参加した人は、京大工房の人気商品円周率コースターがもらえるそうです!いいなぁ。

というわけで開催概要です。

開催概要

  • 日時:2023年2月12日(日)13:30〜17:00
  • 場所:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階)
    オンライン:録画を後日、Webサイトにて公開いたします
  • 対象:誰でも参加可能
  • 費用:無料
  • 定員:240名(※定員になり次第、締切り)オンデマンド配信の申し込みは不要

会場申し込みや詳細はこちらをご覧ください。

登壇者

トポロジーが記述するビッグデータのかたち

平岡裕章
(京都大学高等研究院高等研究センター長・ヒト生物学高等研究拠点副拠点長・教授)


コホモロジー理論の広がり

望月拓郎
(京都大学数理解析研究所教授)

ミクロとマクロをつなぐ数学「離散幾何解析」

小谷元子
(東北大学理事・副学長)

パネルディスカッション

福水健次
(情報・システム研究機構統計数理研究所教授・統計的機械学習研究センター長/総合研究大学院大学複合科学研究科教授)

清水扇丈
(京都大学大学院人間・環境学研究科教授/日本数学会理事長)


会場申し込みや詳細はこちらをご覧ください。

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

〇ブログ村に登録しています。バナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
こちらの記事もおすすめ!