今回はオンラインで開催される2つのワークショップをご紹介します。
1つは、医師以外の職種を対象とした人工呼吸療法についてのワークショップ。
もう1つは、初期研修医を対象とした災害対策について学べるワークショップです。
オンライン開催なので全国から参加できて便利だと思いご紹介します。

人工呼吸療法ワークショップ
地域医療振興協会が主催する、人工呼吸療法に関わる、医師以外を対象としたセミナーです。
「危険な自発呼吸を見逃さない」をテーマに呼吸生理・病態生理から臨床でのモニタリング方法まで、講義とデモンストレーション、クイズを交えて、学ぶことができるワークショップです。
開催概要
- 日程:2023年3月18日(土) (13-16時)
- 開催方法:ZOOMによるweb開催
- 対象:看護師、臨床工学技士、リハビリ療法士などのメディカルスタッフ
- 急性期・人工呼吸患者(成人)に関わる医師以外
- 基本モードを知っている
- 募集人数:50名
- 費用:地域医療振興協会の職員・会員:3,000円、一般:5,000円
- 申し込み締め切り:2023年1月31日(月)
- 申し込みはこちらをクリックしてください

内容
事前課題
プレテスト(12問、申込み後に送付、3月11日(土)提出期限)
ワークショップ
講義、デモ、ポストテスト
1. 自発呼吸の呼吸生理・病態生理
2. 危険な自発呼吸
3. 自発呼吸のモニタリング
講師
- 片岡 惇 (練馬光が丘病院/救急・集中治療専門医)
- 宇佐見 直(東京ベイ・浦安市川医療センター/臨床工学技士)
- 髙田 順子(東京ベイ・浦安市川医療センター/理学療法士)
申し込みはこちらをクリックしてください
研修医ワークショップ in KYOTO
京都府医師会が主催するワークショップです。
京都府内の研修病院の若手医師が中心となり運営されています。
全国の研修医を対象として講義をしたり、災害対策について学ぶことができるワークショップです。

開催概要
- 日時:2023年2月12日(日)午後2時~5時
- 開催方法:web(zoom使用)
- 対 象:全国の1・2年目の臨床研修医
- 参加費:無 料
内容
1.帰してはいけない◯◯
2.アイスブレーキング
3.災害医療シミュレーション
講師
熊本赤十字病院救急科 加藤陽一先生
申し込み方法などの詳細はこちらのURLをご確認ください。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。