2024年の4月末、ゴールデンウィーク前半に出かけた長野
前回は夜行バスで到着した後に出かけた善光寺の様子をご紹介しました
今回は宿泊した八方池山荘の様子をご紹介します
八方池山荘
唐松岳は白馬八方スキー場のゴンドラやリフトを利用することで標高を稼ぐことができ、比較的手軽に登ることができる北アルプスの山として知られています
ルート上の山荘は登山口にある八方池山荘と、唐松岳頂上近くにある唐松岳頂上山荘の2つ
私が出かけたときにはどちらも営業を開始していましたが、それを知らなかった私は通年営業の八方池山荘に宿泊しました
お部屋
私が案内されたのは4人部屋
すでに布団は用意されていました
この日はこのお部屋を3人で使いました
シャワーが使える
この山小屋の特徴はシャワーが使えること
稜線の山小屋なのにすごい
15時から20時まで利用可能
浴槽もありますが、私が利用したときはシャワーだけでした
それでも十分ありがたい!
お湯はそこまで暖かくないのと、脱衣所に暖房が入っているわけではない(多分)
なので、寒くなる前に利用するのが良いと思います
シャンプーなどはありませんが、汗を流せるだけで十分さっぱりしました
美味しい食事
お食事が豪華で驚きました
夕食はバイキング形式
おかずの品数も豊富だったし、どれもおいしい
特に鶏肉のソテーがおいしかったです
受付をしたときに厨房でお味噌か何かを丁寧に濾しておられたので、ちゃんと調理をされているのだと思います
朝ごはん
朝早く出発したかったのでお弁当にしました
朝ごはんはおかずとおにぎり2個
おかずがついているのがうれしい
アレルギーがある私がおにぎりの片方を「アレルギーがあって食べられないので・・・」と返却に行ったのですが、とても親切に対応していただき新しいおにぎりに変えていただけてありがたかったです
(おにぎりを変えてくれた、という対応というかその言葉の雰囲気がありがたかった)
電波
ドコモの電波は時々途切れることもあるけど問題なく使えました
Auだと無料で使える「山小屋WiFi」も飛んでました
ドコモよりは若干安定していたかな
眺望
小屋の裏から白馬三山
稜線の小屋だけあって眺望はすばらしい
小屋のスリッパをはいて、裏に行けばこの眺望です
夜は町で打ち上げられている花火もきれいに見えたそうです
荷物を預けることができます
唐松岳往復であればできるだけ身軽に行きたいもの
ロッカーがいくつかあって不要な荷物を預けることができます
荷物の管理は当然のことながら自己責任ですが、ありがたいですね
関西からは当日朝出発で到着可能
できるだけ交通費を浮かせたい、時間も節約したい、という私は
長野駅まで夜行バス
→長野駅から八方バスターミナルまでの特急バス
→ゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘、というルートをとりました
これだとスムーズにいけば10時30分には八方池山荘に到着します
長野駅から同じバスに乗ってきた人たちは、唐松岳頂上山荘まで移動されていました
1日目が八方池山荘までなのであれば、京都や大阪をその日の朝出発しても間に合います
その時は、長野まで行って長野からバスでも良いですし、白馬駅まできて白馬駅からバス or タクシー or 徒歩でも八方まで到着できます
交通機関のサイト
長野から八方までのバスの時刻表はこちら
八方尾根のゴンドラ・リフトの情報はこちら
〇八方池山荘の公式サイトはこちら
白馬エリアの山について書かれたガイドブックです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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