日本の小児医療の中枢である、国立成育医療研究センターが主催するサマーセミナーをご紹介します。
有料ではありますが、学生・初期研修医は無料ですし、後日オンデマンド配信もあるのでご紹介します。
第10回成育サマーセミナー
1日を通じて、小児医療の様々な領域について学ぶことができます。
少子化もあって、病院によっては小児科の規模が縮小していたり、患者さんが少ないということがあると思います。
こういうセミナーを通じて、学ぶ機会を増やしていきたいですね。
開催概要
- 開催日:2023年7月30日(日)13時〜16時35分(一部参加も可)
- 開催方法:ハイブリッド開催(実地+ライブ配信) 後日、オンデマンド配信あり
- 費用:3,000円(税込)(学生および初期研修医は無料)
- 対象者:学生・初期研修医・小児に関わる全ての医療従事者
- 申込締切:7月21日(金)
内容
講演1
こどもと家族をbiopsychosocialに捉え支援する成育医療を目指して
国立成育医療研究センター 理事長
五十嵐 隆
講演2
こどもたちのこえを社会に届けるために
~医療者ができるアドボカシー活動とは~
国立成育医療研究センター 総合診療部 緩和ケア科 診療部長
講演3
父親は支援する人?それとも、される人?
~成育基本法や父親の産後うつ、育児休業から考える~
国立成育医療研究センター
政策科学研究部 部長
竹原 健二
講演4
こどものウェルビーイングのために今日からできること
~目の前の「声」から政策まで~
国立成育医療研究センター こころの診療部 臨床研究員、
子どもの虐待防止センター 非常勤医師、
内閣官房こども家庭庁 こころの健康に関する政策アドバイザー
山口 有紗
申し込み方法
申し込みはこちらの公式サイトをご覧ください
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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