5月下旬に木曽駒ケ岳に登りました。
前回はホテルのある千畳敷までのアクセスについてご紹介しました。
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今回は、日本最高所にあるホテル「ホテル千畳敷」の様子をご紹介します。
ホテル千畳敷に宿泊した理由
木曽駒ケ岳に登るルートはいくつかありますが、今回は一番お手軽なルートをチョイス
ロープウェイで千畳敷までいって、そこから登ります。
今回は、登る前日は移動日にあてて、ホテル千畳敷に宿泊。
翌朝、できるだけ早く登山を開始し、その日のうちに京都に戻る、というプランにしました。
ホテル千畳敷
ホテル千畳敷は、ロープウェイの千畳敷駅と一体になっているホテルです。
ロープウェイ降り口から外に出ることなく、ホテルにチェックインができます。
私が行ったときはチェックインは14時から、ということでしたが少し早めでも用意ができていればお部屋に入ることができました。
館内の見取り図はこんな感じ
レストランの脇にある階段を上がってお部屋に行きます。
浴衣や歯ブラシ、タオルなどのアメニティは各自もってお部屋に。
水道の蛇口からは飲料水が出てきますし、お湯は給湯室で自分でくむこともできます。
お部屋紹介
今回のお部屋は千畳敷カール側のお部屋でした。
4人部屋の和室を1人利用しました。
お部屋に入ると、お茶菓子が。
栗の入った和菓子で美味しかったです。
粉末タイプのお茶や、お湯の入ったポットもありました。
部屋からの景色
今回は木曽駒ケ岳側のお部屋で、1泊14300円の予定でした。
が、現在外壁工事中で窓の外に足場が組まれていて眺望が悪くなるため、2000円引きの12300円で泊まることができました。
部屋からの景色はこんな感じ
実際は確かに足場はあるけど、ずーっと外を見ているわけでもないし、それほど気にならなかったです。
お部屋にはテレビもありました。
でも、ほとんど見なかったです。
ネット事情
ホテル内ではfree-WiFiも使うことができました。
ドコモも4Gの電波が飛んでいましたよ。
ホテルの1階のレストランやフロント近辺が一番電波はよかったんじゃないかな。
お風呂
ホテルの地下1階にはお風呂があります。
お風呂の写真はありませんが、けっこう広くて、洗い場も多かったです。
ホテルの宿泊者数を考えると、十分な広さ。
脱衣場の床が床暖房になっていたのも、ポイントが高かったです。
お手洗い
お手洗いは共同。
宿泊者の人数の関係か、お手洗いで誰かと出会うことはありませんでした。
洗面所はお部屋にあるし、特に困ることはありませんでした。
次回はホテルでの食事や風景についてご紹介します。
以上ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇これから夏になると千畳敷ではお花がきれいです。