先日、久しぶりに着物を着て出掛けました
季節は4月上旬、京都のソメイヨシノは散っているけれど、八重桜が残っている状況。
お天気は晴れ、最高気温21度。
ということで、この季節に着たいコーデで出かけました
名付けて、名残の桜コーディネート、です(よっ自己満足!)
このランチのときの着物コーディネートです
https://parallel-careers.com/study-24/7061/
名残の桜コーディネート
コーディネートの流れ
まず、着物から選びました。
最高気温21度、ヤフー天気予報のおすすめコーディネートでは「暑がりさんなら半袖OK」と出ていました。
となれば・・・
着物は単衣
裏地がついている、袷では暑い
持っている単衣の着物は限られていて・・・
この桜の時期に着たいなあ、と思っている薄いピンク色(桜色と命名)の色無地にしました。
この色無地は、ヤフオクで白生地を買い、悉皆屋さんを通じて反物を染めてもらって作った着物。
初めて、一から作った着物です。
染め替えして長く着るつもり。
春に着たいな、きっと暑いから単衣がいいかな、と思って選びました。
紋付でないといけない場面が私にはないので、紋はつけてません。
続いて帯
帯は少し迷いましたが「この際帯も桜にしよう」と桜の柄の染帯にしました。
この帯は母か祖母から?の貰い物です。
春に毎年締めたくなる帯です。
桜の時期に、写実的な桜模様の着物を着るのは着物が桜に負けるので・・・とかいうご意見もあるようです。
が、今回は、桜見物にいくわけでもないので、気にせずに着ました。
所詮、ご飯を食べに行く時の服装なので、誰かに迷惑をかけなきゃいいんです♪
帯締めは多色帯締めで明るく
帯の地色が濃い紫色なので、帯締めは道明さんの多色帯締めにしました
本当に、この帯締めは大活躍!
帯揚げは、着物に馴染む色で
帯、帯締めに色が多くなったので、帯揚げは着物に馴染む色にしました。
5色セットで1万円ちょっとで購入した1枚。
この微妙な色合いが重宝しています。
コートは紋紗
気温的にはコートはいらないかもしれませんが、バスに乗るし、コートを羽織りました
これもまた、ヤフオクで反物をゲットして、作ってもらった紋紗のコートです
色は地味ですが、長く使える色なので気に入っています
ちょっとした所に、残ったキレで花のコサージュ的なものもついていて、着ていて楽しいです。
着付けの反省点
時間がなくて、やり直し不可の一本勝負で着付けをしました
色無地だとやわらかものになるので着付けが難しいです
今回の反省点の主なものは・・・
- 帯のタレが長い
- おはしょりが長くなった
- あとは、体がまるい・・・補正考えよう
です。
次回に生かすことができるだろうか・・・痩せればいいことはわかってるんだけど
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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