12月12日に大阪フェスティバルホールで上演された、ジャズピアニストの上原ひろみさんのコンサートに行ってきました。
まだツアーが続いているので詳細は書けないのですが、素晴らしかった!のでその感想をまとめます
〇この新アルバムがベースになったツアーです
上原ひろみさん
私と同年代のジャズピアニスト
高校生の時からテレビの音楽などを手掛けて、20歳にアメリカのバークリー音楽大学に留学
超優秀な成績で卒業し、現在もアメリカやヨーロッパで活躍しているピアニストです
私もピアノを高校生の頃まで習っていたこともあり、上原ひろみさんの留学のニュースなどを見て「すごいなぁ」と思っていました
「いつかは生で聞きたい!」と思いつつはや20年以上
ブルーノートとかのジャズバーで聴きたいなぁ、と思いつつ、ひとまず住んでいるところからまだ近い大阪で開催されるコンサートに出掛けてきました!
素晴らしかったコンサート
コンサートが開催されたフェスティバルホールは大阪にあるコンサートホールです
音響が素晴らしいホールと思います
大阪の中心部にあるので、仕事帰りのお客さんもたくさん
これまでも何回かきたことはありますが、いつになく男性のお客さんが多かった!
客席に入ると、舞台の上にはピアノとドラムとマイクスタンドが
(開演前でも撮影禁止なんですって、ピアノの位置とかがわかるからかな)
「もうすぐ開演です」
のアナウンスの段階で拍手が起こる盛り上がりっぷり
その盛り上がりのまま上原ひろみさんをはじめとした4人の演奏者が舞台に登場しました
演奏をしたのは、休憩前は4曲だったかな
1時間くらいで20分の休憩になったのですが、「もう1時間経ったのか!」と思うほどあっという間でした
大阪ならではのノリの良さなのか、曲の間でも歓声が上がります
最後の曲が終わったときにはスタンディングオベーションでした
あれだけすごい演奏をした後でまだ演奏するのは大変じゃないのかな、と思いましたが、アンコールが2曲も!
1曲は上原ひろみさんのソロ、2曲目は他の演奏者さんも一緒にノリノリの一曲でした
終わった時には夜の9時30分を回っていたけど、「もう終わっちゃったのか」という気持ちでした
演奏終了後に、CD屋グッズ販売コーナーに行列ができていたのも納得でした
コンサートの感想
これまでもジャズのコンサートに行ったことはあるのですが、今回のコンサートはすごかった
上原ひろみさんだけでなくて、トランペット・ベース・ドラムの方もみんなすごかった
「この楽器でこんな音・音色が出てくるんや」と思うような演奏でした
トランペットの方の演奏は特にすごくて、大きな体でトランペットを大切そうに抱えているのが可愛らしかったです
12月中は日本でツアー中
まだこの後も12月中は日本でツアーをしています
12月19日のなんばHatchのチケットはまだ余裕があるらしいですよ
「聴きにきてよかった」と思うコンサートになるはずなので、ぜひ。
最近読んでるジャズマンガ またコンサートに行けるように頑張るぞ
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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