こどもの腹痛の背景には虫垂炎、腸重積、尿路感染症、精巣捻転・卵巣捻転、心筋炎など、多様な救急疾患が潜んでいます。
しかし、緊急度や 重症度の高い疾患が「胃腸炎」や「便秘」と診断されていることも少なくありません。
今回はそんな「こどもの腹痛 救急対応」について学べるセミナーをご紹介します。
無料で参加でき、オンデマンド配信もあります
こそっとおさらい こどもの腹痛 救急対応
医療系の書籍を出版している「医学書院」が主催するセミナーです
小児の総合診療・感染症・集中治療の視点から、「こどもの腹痛」への適切な考え方・対応を学ぶことができます。
〇今回のセミナーのもととなった書籍です
開催概要
- 日時:リアルタイム配信:2024年12月11日(水) 19:00-20:30
アーカイブ配信:2024年12月12日(木)~2025年1月11日(土)23:59 - 開催方法:オンライン(リアルタイム配信+アーカイブ配信)
- 費用:無料
- 対象:小児に関わる医療職 (医師・看護師など)
内容
腹痛を訴えるこどもに何を聞くのか、診断エラーに陥らない鑑別診断の進め方、腹痛時に考える感染症、抗菌薬の使い方、臓器障害の評価、重症例への対応などを症例ベースで学ぶことができます。
腹痛の鑑別診断ゴールデンルール
【小児総合診療医の視点】
上村克徳先生 兵庫県立尼崎総合医療センター小児科部長
こどもの感染性腸炎で抗菌薬を使う?
【小児感染症医の視点】
笠井正志先生 兵庫県立こども病院感染症内科部長
重症例の見極めと対応は?
【小児集中治療医の視点】
黒澤寛史先生 兵庫県立こども病院小児集中治療科部長
申し込み方法
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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