今回は、国循(国立循環器病研究センター)が主催するセミナーをご紹介します。
小児循環器診療がテーマですが、小児科領域に関心のある人も歓迎とのことです。
有料・現地開催ですが、あまり学ぶ機会のない領域で1日みっちり勉強できるので関心のある人にはお勧めと思いご紹介します。
世界でも高度な治療を行っている国循(国立循環器病研究センター)のスタッフからレクチャーを受けられるのはいい機会ですね。
第31回国循小循夏季セミナー(KSKS)
毎年行われているこの勉強会。
今年のテーマは「国循での小児循環器診療の実際」です。
開催概要
- 日時:2024年8月18日(日) 9:30〜16:30
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場所:大阪府吹田市岸部新町6-1、国立循環器病研究センター
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方法:対面での講義
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対象:小児循環器に興味のある全ての医療関係者
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参加費:5000円(テキスト代込み)
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申し込み方法:事前登録制(締め切り:2024年8月9日(金)24:00)
内容(講師敬称略)
- 黒嵜健一:小児循環器領域の遠隔診療
- 大内秀雄:先天性心疾患患者の運動負荷試験と運動生理を理解しよう
- 津田悦子:川崎病報告から半世紀が過ぎて
- 坂口平馬:未定
- 白石淳:心疾患を見逃さない その2
- 白石公:心臓血管発生に関する最近の知見
- 岩朝徹:肺高血圧の負荷試験よもやま話
- 藤本一途:困難な症例にカテーテル治療でどのように立ち向かうか? 〜普段から心がけていること〜
- 戸田孝子:未定
- 加藤愛章:QT延長があったら何を見るか
- 加藤温子:カテーテル検査の基礎のき
- 伊藤裕貴:小児心不全の治療
- レジデント:国循での研修について
リンク
申し込み方法
こちらの公式サイトから申し込みが可能です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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