循環器内科・強皮症を学ぶ無料オンラインセミナー2つご紹介：医学生・研修医

今回は2つの無料オンラインセミナーをご紹介します

第63回藤田プライマリケアスキルズWeb開催

藤田医科大学合診療プログラムが主催する、「藤田プライマリケアスキルズ」です。

今回のテーマは「循環器内科診療」です。

「夜間病棟での頻脈、どうマネジメントしよう？」「初回の心房細動だけど循環器内科にかけたほうがいいのかな？」実際の病棟診療で困ることの多い疑問について、学ぶことができます

開催概要

• 日時：令和6年 5月28日 (火)　19：00～20：30
• 開催方法：Zoom
• 費用：無料
• 対象：総合診療に興味のあるすべての研修医、医師、医学生、医療従事者

内容

• 上原 拓樹 先生（北海道大学大学院 医学研究院循環病態内科学教室）
• lectureタイトル：「循環器内科医から総合診療科医に伝えたい、あれこれ」

〇上原 拓樹の著作です

申し込み方法

こちらのフォームから申し込みができます

申し込み期限：令和6年5月27日(月)　12:00 

第24回　東京女子医大総合診療セミナー「強皮症」

東京女子医科大学総合診療科が開催するセミナーです。

東京女子医科大学総合診療科は学生、研修医・専攻医などへの教育、また地域で頑張ってらっしゃる医師の皆様の生涯教育として様々な活動をしています。

今回のテーマは「全身性強皮症の最新治療」です。

治療法が様々に進歩している全身性強皮症について学ぶことができる機会です

開催概要

• 日時：2024年6月12日（水曜日）　19：00～（1時間半）
• 方法：ZOOM

テーマ

• 今回の演題：「全身性強皮症の最新治療」
• 演者：東京女子医科大学 内科学講座膠原病リウマチ内科学分野　川口　鎮司先生

講師の先生からのメッセージ

全身性強皮症は、膠原病の中でも特に治療方法の確立していない難治性の病態を呈する疾患です。線維化と血管障害が組み合わさっており、いろいろな臨床症状を呈してきます。生命予後に関わる臨床症状は、肺病変です。過剰な線維化による間質性肺疾患、さらに、血管病変による肺動脈性肺高血圧症が重要です。進行した病態が形成される前に、診断をして、現在、有効性が示唆されている治療を行うことが、現状での有用な医療となっております。そのためには、全身性強皮症の認識と早期に膠原病内科へのご紹介が必要であろうと考えております。早期診断のコツと最新の治療方法を解説させていただく予定です。

申し込み方法

こちらのフォームから申し込み可能です

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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