2月上旬に出かけた超人気観光地である伏見稲荷大社。
前回は稲荷山一周ハイキングの様子をご紹介しました。
まだ時間もあったので、もう少し歩きたいね、ということで隣の泉涌寺まで足を伸ばしました。
途中の道では景色の良いところもあったし、泉涌寺自体も見所がありましたよ。
伏見稲荷四つ辻から京都一周トレイルへ
休憩をした、伏見稲荷大社の四つ辻にある茶屋を出発
こちらにはぱっと見お手洗いはありませんが、茶屋を利用した人はお手洗いを利用することができます。
お店の人に聞いたら教えてくれました。
ここから、北側に伸びる京都一周トレイルの道に入ります。
最初はのぼり・・・
ここからの道は展望台を通るコースと、通らないコースの二つに分かれます。
私が以前京都一周トレイルを歩いた時には、ひよって展望台は行かなかったので、今回は展望台コースをお願いしました。
展望台からの景色
展望台まではそれほどののぼりでもなかったです
稲荷山一周の方がよっぽど急だし、距離も長かった
展望台からは西側がひらけていて、京都だけでなく大阪まで見晴らすことができました
南側の風景
大阪の高層ビル群も見えていましたよ
北側の風景
愛宕山とか京都の西山が見えていました。
このあとは基本的に下山
要注意!稲荷山と泉涌寺の間は急坂
思っってもみなかったのが、展望台を過ぎて泉涌寺に向かって下りていく坂の傾斜でした。
舗装道路なのですが、結構な急角度
凍っていたり雪がついていたら、チェーンスパイクないと怖いな、という感じでした
私は下り道で使いましたが逆方向の登りで使う人は大変そうでした。
皇室にもゆかりのある泉涌寺
そんなこんなで泉涌寺に到着
皇室にもゆかりのあるお寺ということで、昔のお墓もそこかしこにあります
「宮内庁」という立て看板もあって、おお、と思いました。
5本線は格が高いあかし
泉涌寺の境内の門までやってきました。
ここの白い壁に5本の線が入っているのがわかりますか?
最近、東海道五十三次を歩くツアーに参加している母によると「お寺の格が高くなるほど、塀などに入っているせんの数が増えて、5本が最上格」出そう
この泉涌寺は5本線でした、さすが皇室にゆかりのあるお寺
500円の拝観料を支払い中に入りました
立派なお堂
上のお堂では映画「レジェンドオブバタフライ」の撮影も行われたそうで、ポスターも飾られていました。
御堂内での撮影は禁止されています。
当日は結婚式もされていて、昔のNHK BSのドラマ「京都人の密かな愉しみ」を思い出しました
最後門までの坂が地味に長く感じました^^;
この後は、JR &京阪の東福寺駅まで2km弱歩いて、終了
思いがけず、母と京都一周トレイルの一部を歩くことができて楽しかったです。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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○1人での京都旅行にも役立ちそうな雑誌です