2024年の7月中旬、北海道の利尻島と礼文島にトレッキングに行ってきました
今回からしばらくその記録をご紹介します
初回の今回は、関西からのアクセス方法です
いろいろ調べて知ったこともあるので、計画している人のご参考になれば
利尻島へのアクセス
7月中旬の海の日の連休に絡めて取得したお休み
どこか山に行きたい、けど、本州はまだ梅雨でお天気悪そう
天気予報を見ると、北海道でも利尻島や礼文島はまだお天気良さそう！
ということで、結構直前に行くことを決めました。
そんな私の移動手段は、飛行機乗り継ぎ
分け方としては、利尻島にどういう交通手段で入るか、です。
飛行機で利尻島へ
一番お金のかかる方法がたぶん、こちら
島なので船か飛行機でしか利尻島まで行くことはできません。
利尻島までは、ANAが新千歳空港から、JALが丘珠空港から飛行機を飛ばしています
飛行機利用の注意点
飛行機利用の注意点は2つ
欠航率
利尻島は島の空港なので、風や霧で欠航になることが多いそう
今回お世話になった宿の人によると「こんなにいいお天気なのに飛行機飛ばないのか」ということもあるそう。
目的地まで行けないリスクも考えつつ、交通手段は考える必要がありますね
乗り継ぎは余裕をもって
帰りも利尻島から飛行機で帰りましたが、遅延がありました
小さい空港なので大勢の人が利用するときは、荷物の積み込みに時間がかかり、そうすると稚内に行く飛行機との兼ね合いでさらに遅れ・・・ということで乗り継ぎがタイトになった人もいました
同じ系列の航空会社での乗り継ぎが安心だと思いました
JAL 丘珠空港→利尻
丘珠空港は札幌市にあるので、新千歳空港からは距離があります
週末や繁忙期は1日2便、それ以外は1日1便です
丘珠空港まで行く飛行機が飛んでいる空港が近くにある人にはいいですね
今回の旅で出会った人は、「丘珠空港利用の方が航空券が安かった」と言っていました
ANA 新千歳空港→利尻
私が利用したのはこちら
伊丹空港→新千歳→利尻 と飛びました
たぶん、これが一番時間がかからない＆一番お金がかかる方法です
でも、お天気を見ていたので、直前に購入になりました・・・・
何か月も前から予約をしたり、1日2日日にちをずらすことでだいぶ安く購入することはできるようです
フェリーで利尻島へ
続いての方法はフェリーで利尻島に行く方法
北海道本土からは稚内からフェリーが運航しています
飛行機で稚内→フェリーで利尻島
稚内空港からフェリーターミナルまではバスが出ています
利尻島への飛行機が欠航していても、稚内空港は飛んでいる、ということもあるようです
飛行機で新千歳空港→レンタカーで稚内
利尻島以外の北海道の山を巡る人は、この方法の人が多かったです
電車で稚内→フェリーで利尻島
利尻や稚内までの航空券がとれなかった、ということで、稚内と札幌の間を電車で移動している人もいました
それはそれでいい旅行ですよね
ということで、今回は、まずアクセス方法のご紹介でした
次回から実際の旅行の様子をご紹介します
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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