2024年の7月中旬、北海道の利尻島と礼文島にトレッキングに行ってきました
前回は礼文島で宿泊した民宿「れぶんしり」の朝ごはんをご紹介しました
今日は、最終日の朝に出かけたスコトン岬の様子をご紹介します
始発バスは満員
いよいよ旅行も最終日
午後の飛行機で帰ります
礼文島の午前10時20分ごろの始発のフェリーまで時間がある!
ということでそれまでの時間に礼文島の最北端スコトン岬に行くことにしました
始発のバスで行けば、逆方向のその日2番目のバスまで1時間くらい散策をする時間がとれるのです
ということで、朝6時台に出る、フェリーターミナル発スコトン岬行きのバスに乗りました
こんなかわいいバスも走っていますこの路線バス、礼文岳の登山口や、トレッキングの岬めぐりコースのルートを通ることもあり、朝から混雑
途中から満員になり、立ちっぱなしの人もいました。
立つのが心配な人は、始発になるフェリーターミナル近くに宿泊するのが良いかもしれません。
礼文島の最北端 スコトン岬
1時間ほどバスに揺られてスコトン岬に到着!
スコトン岬は「日本の最北端」と言われていたこともありました。
測量技術が発達し、本当の最北端は宗谷岬とわかったので、今では「日本最北限」と言っています。
そんなわけで、スコトン岬にあるお手洗いは「日本最北限のトイレ」
バス停のすぐそばにあります
緑と青のスコトン岬
バス停からスコトン岬まではすぐ
歩いて10分もかかりません
すばらしい景色
岬の先に見えているのが、トドが集まるというトド岩でしょうか
岬の近くには宿泊施設もあり、景色がいい時に泊まれるといいだろうなぁと思います
礼文島は断崖絶壁が多く、島を一周する道路のある利尻島とは対照的
バスで移動中にたくさんの漁船をみましたが、漁が終わったのか帰ってくる船をたくさん見ました
ちょっと散策
時間もあるので少し付近を歩いてみることに
このスコトン岬を出発点として、トレッキングの岬めぐりコースや8時間コースに行くことができます
トレッキングコースはいつか歩くことがあるかもしれないな、と思い、コースから外れて海岸線に下りてみることにしました
道路があり、下の方に車が停まっていることがわかります
てくてく下りていくと海岸線に到着
車もほとんど通らないし、観光客もここまでは下りてきません
本当に静か
反対側の海岸線はこんな感じ
背中側には小さな小屋があり、何か作業をしておられました
利尻山と礼文岳が見える
帰りのバスの時間もあるので、坂を上ってバス停に戻ります
振り返ってみるとこの景色
気づかなったけれど、利尻岳(左)・礼文岳(右)がセットで見えている!
利尻山をアップで
雲が低いところにあるので、まるで利尻山が雲の上に浮かんでいるかのように見えました
スコトン岬には「スコトン岬島の人」というお土産物やさんがあります
売店も併設されていて、ソフトクリームやコーヒーもありテラス席でいただくことができます
私は「ここでしか買えない」と言われたクッキーや、羊羹を買いました
静かなスコトン岬、次はトレッキングで訪れたいです
〇礼文島の公式サイトです
〇この登山地図にもトレッキングコースの紹介がされていました
次回は、帰りのフェリーから眺めた絶景をご紹介します
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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