12月に入ると「外食行くなら早めに行こう」という気分になりませんか?
年末になると気ぜわしくなる、ということもありますね。
私の場合は、「やたら割高なクリスマスメニューを食べたくない」というのが理由です。
そんなクリスマスメニューになる前に滑り込みでウェスティン都ホテル京都にある、Dominique Bouchet Kyoto 「Le RESTAURANT」でフランス料理をいただいてきました。
Dominique Bouchet Kyoto 「Le RESTAURANT」
京都にできてから行ってみたかったこのお店。
おいしものを食べたい、できればお値打ちに、がもっとーの私。
でもこのお店、ランチは土日のみなんですよね。
土日にランチを行く機会があまりなく、今回はディナーで伺いました。
今回は、これでも一番安い17800円のコースを注文。
まずはアミューズ
手前にあるコロッケは、お店のスペシャリテを小さくしたものだそう。
小さくても味わいがあっておいしかったです。
スープにはトリュフがのってました。
何かの腸詰がのったお料理。
お酒が欲しくなる味ですね。
パンはどれもおいしかったです。
お代わりがあるのかな、と待っていましたが、お代わりの声掛けはなかったです^_^;
そして、メイン。いくつかの選択肢から選ぶことになります。
牛テールの煮込みは20年前の料理の鉄人で、道場六三郎とドミニクブシェさんの対決で披露されて勝利を収めた料理だそう。
あの番組を見ていた自分としては、選ぶよね。
お肉ほろほろでおいしかったです。
付け合わせのお野菜の下にあった人参のピューレがおいしかった。
甘くってデザートみたいでした。
で、デザート。「モンブラン」か「スフレ」から選ぶことができました。
モンブラン好きの私はモンブランを選択。
これ、上に栗のクリームがかかっているのですが、下の白い球体が甘すぎて栗の味が消えちゃってました。
見栄え的には球体の方がいいのでしょうが、味としては「白いの半分でいいんじゃない?」というのが私たちの感想でした。
最後の小菓子「お好きなものを選んでいただけます」との言葉。
この↑の中から選ぶのですが、この時点で、「うーんこれで終わりなの?」という気分だった私。
「例えば、これ全部お願いします?」といってもOKですか?と質問しちゃいました。
「いいですよ~どれも選び難いですよね」との優しいスタッフさん。
で、全部出してもらいました。
食後のお茶は、コーヒー、2種類の紅茶、6種類のハーブティーの合計9つの選択肢から選ぶことができます。
見た目から予想される甘さと、実際の甘さが異なりました。
いろんな味や食感、意外性を楽しめて楽しかったです🎵
これを食べて、お茶をのんで、ようやく満足しました。
感想は、「おいしいけどこの値段にしてはおなかが満腹にならなかったなぁ」です^_^;
お隣の席に座った関東から来られたマダム二人組(推定80歳)は、「おいしかったわねぇ」と満足されていたご様子
この感想はただ単に、私の胃袋が大きくなっただけ、なのかも?と思ったディナーでした。
このマダム二人組、二人だけで新幹線に乗って京都にこられている様子。
タクシーを使って、旅行を楽しまれているご様子。
旅行ができる健康、ウェスティンに連泊する余裕、一緒に楽しむことができる友達、本当に素敵だなぁと思いました。
お店の情報
- 住所:ウェスティン都ホテル京都3階
- 営業時間:ランチ / 11:30~14:30(土・日・祝日)
ディナー/ 17:00~22:00 *最終入店20:00 - 電話番号:075-771-7158
感染対策:入店時の体温測定、手指消毒の器械はありました。
でも、入口にスタッフはいなくて、奥の鉄板焼きのところまで行ってしまいました^_^;
テーブル同士の距離はほどほどです、個室料金が高いのでテーブル席にしました。
平日の夜で人が少なかったのでテーブル席でも特に気になりませんでした。
テーブルの上のパーテーションは用意されているテーブルもありました(私たちのテーブルはなかったです)
公式ホームページからは年末年始のメニューも見ることができますよ^_^
一休のサイトからならポイントもたまります。
以上、ご参考になればうれしいです。それでは。