河原町通の京都府立医大近くにある斗々屋京都本店
プラスチックなどの包装がなされていなくて、量り売りで購入できるゼロウェイストスーパーです。
店内で食事もできるので、以前は食事で利用しました。
その時は、食べ歩きの途中だったので、何も購入しなかったのですが、今回はすこーしだけ購入したいな、と思うものがあったので訪れました。
若者に交じりながら無事購入できたのか?ご紹介します。
にぎわう斗々屋京都本店
私が行ったのは2月の日曜日のお昼過ぎ。
美術館に行った帰りに寄りました。
若い家族連れや、おしゃれな若者でにぎわっています。
店内をうろうろして、購入している人を見ても買い方がわからない・・・
そして特に「購入方法」などの掲示もない💦
(ま、おしゃれな店内にはそういう掲示はそぐいませんが)
今回は、買いたいものもあるし、持ち帰り用の容器も持ってきているのであきらめるわけにはいきません。
店員さんに声をかけて、教えてもらいながら購入しました。
ざっくりとした購入方法
- 買いたいものを決める(当然)
- はかりに乗せるための専用容器に、必要な量を入れる
- 専用容器をはかり(店内に2か所あり)に乗せる
- はかりの画面に商品名が表示される
- 購入する商品をタッチ
- グラム数と料金が画面に表示される
- これでOKならシールを印刷、というボタンをタッチ
- シールが印刷される
- 品物を自分で持ってきた容器(もしくは店内で販売されている容器)に入れる
- シールを容器に印刷
- レジに行く
というステップです
注意点としては・・・
- 最小購入単位が20gなので、パウダー系は以外に量が多い。
- 専用容器はたくさんあって、使用済み・未使用と分けておかれている。
- 値段を確認するはかりとは別の小さなはかりを使って、大体のグラム数を確認できる
- 商品を取るトングの数は多くはないけど、手指消毒剤が店内にはたくさんある。
- 商品の入れ物にはタグが付いていて、商品を動かしたりすると「これが購入されるかも」とはかりに情報が飛ぶ→はかりに商品を乗せると商品が表示される
- もし、商品名がわからない場合は容器に番号がついているのでそれを覚えておけばOK
- 野菜を包むようの新聞は用意されている
とのことでした。
一度教えてもらえば、その後は自分ですることができました🎵
今回の戦利品
今回購入したのはこちら。
チョコレートが思ったより高価でした。
最小購入単位の20gしか買わないぞ!と決めてもついたくさんいれてしまいました(^^;
レモンは無農薬にひかれて、購入。
皮ごと料理に安心して使えて良かったです。
しかくい容器の中にはおあげが1枚だけ。
その日の夕飯に使いました。
山登りで行動食をいれる積み重ね容器には、シナモンパウダーが入っています。
20gでもけっこう量がありました。
ストイックに環境に良いことを追い求めているわけではないけど、自分のできる範囲でなにかしたいとは思っています。
このお店は無農薬など素材にこだわっていて、その分値段も高いです。
いつもこのお店で購入する、というのはハードルが高いけど、近くに行ったときには利用したいな、と思っています。
次はお野菜を試してみたい!
旬のものばかりが店頭にならんでいておいしそうでした。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇今回シナモンパウダーを入れるために使ったのはこちらのGoStackです。便利!