京都市中心部のソメイヨシノも散り始めのところが増えてきました。
前日の4月6日に桜を見て、「次の土日はもう散っちゃってるかも」と思い、翌4月7日の朝にも桜を見に行きました。
前日の記録はこちら
限られた時間で駆け足ではありますが、4月7日朝の段階の桜の様子をお届けします。
この先の桜巡りの参考になれば。
岡崎疎水の桜Part1
川端通から、岡崎疎水の遊歩道を歩き始めました。
前日より少し散ってるかな。
若葉と桜の競演。
こんな標識が設置されていました。
日が差すと色が鮮やかです。
岡崎公園&平安神宮
岡崎疎水からいったん道を外れて、岡崎公園へ。
岡崎公園の枝垂れ桜は見ごろ
昔博覧会会場に使っていた跡地とのこと。
枝垂れ桜は、まだこれから満開、というところでした。
ソメイヨシノは散り始めのものが多かったです。
続いて、北側にある平安神宮へ。
平安神宮の神苑の桜もきっと見ごろ
本殿前の枝垂れ桜は、けっこう散っていました。
神苑はまだ開演前でしたが、ちらりと見えた枝垂れ桜がこちら。
神苑の枝垂れ桜はまだまだ見ごろのようです。
神苑には入ったことがありますが、かなり広くて散策のし甲斐があります。
有料ですが、ぜひ。
岡崎疎水の桜Part2
平安神宮を終えて、再び岡崎疎水へ。
ちょうど太陽が東山から上がってきました。
京都市立動物園の裏にある噴水のところです。
太陽の光が美しかったです。
蹴上インクライン
蹴上のインクラインは、すでに散り始めていました。
昔はここを、上の船溜まりから下の船溜まりまで台車の上に船を乗せて移動していたそう。
早朝でも、たくさんの方が撮影にきていました。
上にきて、西の方を見ています。
人が移りこんでいるけど、顔は写っていないからいいかな。
少しずつ日が差し込んで明るくなってきました。
南禅寺
南禅寺の桜も、もう散り始めていました。
場所によっては、まだ見ごろの桜もありました。
この日ばかりは水路閣も誰もいませんでした。
みんなインクラインに行っているからね。
哲学の道
続いて哲学の道へ。
ここは桜並木がきれいです。
日の光がさして、より鮮やかに見えてきました。
散り始めていたけれど、十分きれいでした。
金戒光明寺
すこし下って、金戒光明寺に行きました。
花びらが水面に散って、これはこれで美しい。
手水鉢の装飾で知られています。
この土日にはもっと散っているのでしょうね。
鴨川右岸の桜
再び、鴨川の遊歩道に戻ってきました。
散り始めている桜もあるけれど、太陽の効果で光っているようにも見えます
比叡山と大文字山
山もすっきり見えていました。
二条大橋の近くの水路の桜。
ここは、この後は八重桜が美しく咲くところでもあります。
この日の桜巡りは以上!
ご参考になればうれしいです。それでは。
〇京都手帖の表紙も花柄です