金閣寺からさらに山の方に行ったところにある「原谷苑」
もともとは農園をされていたのですが、農作物の代わりに色々な樹木を植え始めたのがきっかけで、今では春の時期だけ一般公開をしています。
関西地方では、桜の時期にはテレビ中継とかもされいて有名な名所になっています。
中心地からは少し遠いのと、入園料がかかるので見ごろかつお天気のいい日に行きたい、でも週末は人が多そう・・・とこれまでいく機会がありませんでした。
今回、ちょうど、見ごろ&お天気&平日、といい条件が重なった時に行くことができたのでご紹介します。
注意!無料シャトルバス&市バスの乗り場
標高が少し高いところにあって、交通の便が悪いところにある「原谷苑」
無料シャトルバスを運行してくれています
この乗り場は、「わら天神」という神社の前です。
特にバス停とかはないのですが、運行時間中は係りの人が立っています。
あと、京都市バスのM1系統で行くこともできるのですが、わら天神の交差点には4か所にバス停があります。
「原谷苑」に行くバスは、わら天神の少し南にある交差点の角にあるバス停ですので、要注意です。
美しい!見ごろの原谷苑
私が訪れたのは2023年3月29日の開園直後
観光バスもやってくる場所なので、平日でも遅い時間だと多くの人でにぎわいます。
こういう地図も苑内に何か所か設置されています。
それほど広い区域ではないのですが、標高差もあって、とにかくいろんな木がびっしり植えられています。
東屋もあって、苑内で購入したものであれば食べることができます。
桜はやっぱり青空のもとで見るのが一番きれい
まだ人が少ない時間帯なので、こういうほかの人がうつりこまない写真も撮ることができました。
桜だけでも何種類も植えられているそう
桜以外の花も咲いていて、色鮮やかなのが「原谷苑」の特徴と思いました。
どこを切り取っても美しいです。
苑内にはベンチもあって、人が少なければ座ってのんびりすることもできます。
入園料は変動制で私が行った時は1500円でした。
1500円払ってでも、見にいく価値はあったと思います。
いいお天気&できるだけ人が少ないタイミングであったのも大きかったかな。
この後は、山を歩いて、また桜の見ごろな高雄まで行きました。
道中のハイキングの様子を次回ご紹介します。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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