芦生の森上谷コース

芦生の森10月Part1:美山の里は雨だった!由良川の源頭を目指す「上谷コース」に参加しました

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9月に初めて出かけた芦生の森

その時は下谷コースとブナの木峠までの道を歩きました

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その際にみた素晴らしい森に感動し、他のコースも歩きたい!と思い由良川の源頭部を目指す、上谷コースに参加しました

今回も、JR園部駅からの送迎付きのツアーです。

雨具の準備はお忘れなく

この日の京都市内の天気予報は曇りのち晴れ、の予報

通り雨くらいはあるかもしれないけれど、1時間天気予報は傘マークはありませんでした

が、園部駅に着いた時は晴れていたものの、美山に近づくにつれ怪しい雲行きに

トンネルを抜けるたびにお天気が悪くなり、雨が降るようになりました

ガイドさんによると「雨雲レーダーで雲がなくても美山だけは降っていることがある」というほど、美山は雨が多い地域なのだそう

この日は一日中降ったりやんだりの予報とのこと

京都市の予報を参考にして、雨具をもってきていない人もいました。

雨具必携、ということで、美山町自然文化村の売店で、簡易のレインコートなどを買っている人もいました。

いくら天気予報がいい予報でも、レインコートとザックカバーは必要なエリアだと実感しました。

上谷コース出発

美山自然文化村でガイドさんと合流

今回は上谷コースを歩きます

バスに乗り込んで出発地点までさらに移動します

1時間バスにゆられて到着したのは長治谷出会い

前回の下谷コースの時にはゴール地点になったところです

今回の上谷コースは、スタート地点の長治谷にあるトイレを逃すと、最後は美山自然文化村までお手洗いはありません

身支度を済ませてから出発

この時は晴れていて紅葉もきれいでした

今回の参加者は18名、9名の団体さんとそれ以外の9名で別れて、それぞれ1名ガイドさん、というメンバーとなりました

歩いているとリンドウの花が

秋の花ですね

切株の上にも小さなキノコが

他にもキノコや小さな花がたくさんあって、目が離せません

歩いてしばらくすると、木がなくなって開けたところが出現しました

ここが野田畑湿原

明治時代まで木地師が生活していたところ

なのでこのエリアは木がないし、周りの山にも杉の木がない、という特徴があるそう

今回も歩いていたら、当時の人たちが使っていた茶わんが落ちていました

お昼休憩

このあと雨の予報だったので、少し開けた河原でお昼休憩

この日も美山の美味しいものが詰まったお弁当が提供されました

お昼休憩の箇所はこんな感じの穏やかな流れ

この後何回も、10回以上の渡渉を繰り返し、由良川の源頭を目指していきます

〇芦生の森の美しい木々が紹介されています


以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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