9月に初めて出かけた芦生の森
その時は下谷コースとブナの木峠までの道を歩きました
その際にみた素晴らしい森に感動し、他のコースも歩きたい!と思い由良川の源頭部を目指す、上谷コースに参加しました
今回も、JR園部駅からの送迎付きのツアーです。
雨具の準備はお忘れなく
この日の京都市内の天気予報は曇りのち晴れ、の予報
通り雨くらいはあるかもしれないけれど、1時間天気予報は傘マークはありませんでした
が、園部駅に着いた時は晴れていたものの、美山に近づくにつれ怪しい雲行きに
トンネルを抜けるたびにお天気が悪くなり、雨が降るようになりました
ガイドさんによると「雨雲レーダーで雲がなくても美山だけは降っていることがある」というほど、美山は雨が多い地域なのだそう
この日は一日中降ったりやんだりの予報とのこと
京都市の予報を参考にして、雨具をもってきていない人もいました。
雨具必携、ということで、美山町自然文化村の売店で、簡易のレインコートなどを買っている人もいました。
いくら天気予報がいい予報でも、レインコートとザックカバーは必要なエリアだと実感しました。
上谷コース出発
美山自然文化村でガイドさんと合流
今回は上谷コースを歩きます
バスに乗り込んで出発地点までさらに移動します
1時間バスにゆられて到着したのは長治谷出会い
前回の下谷コースの時にはゴール地点になったところです
今回の上谷コースは、スタート地点の長治谷にあるトイレを逃すと、最後は美山自然文化村までお手洗いはありません
身支度を済ませてから出発
この時は晴れていて紅葉もきれいでした
今回の参加者は18名、9名の団体さんとそれ以外の9名で別れて、それぞれ1名ガイドさん、というメンバーとなりました
歩いているとリンドウの花が
秋の花ですね
切株の上にも小さなキノコが
他にもキノコや小さな花がたくさんあって、目が離せません
歩いてしばらくすると、木がなくなって開けたところが出現しました
ここが野田畑湿原
明治時代まで木地師が生活していたところ
なのでこのエリアは木がないし、周りの山にも杉の木がない、という特徴があるそう
今回も歩いていたら、当時の人たちが使っていた茶わんが落ちていました
お昼休憩
このあと雨の予報だったので、少し開けた河原でお昼休憩
この日も美山の美味しいものが詰まったお弁当が提供されました
お昼休憩の箇所はこんな感じの穏やかな流れ
この後何回も、10回以上の渡渉を繰り返し、由良川の源頭を目指していきます
〇芦生の森の美しい木々が紹介されています
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇ブログ村に登録しています。バナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです。