今回は2つの無料オンラインセミナーをご紹介します
1つは高齢者とふれいるについてのセミナー
もう1つは医療情報の伝え方についてのセミナーです
第47回総合診療セミナーinお茶の水「高齢者のフレイル・骨粗鬆症とその対策」
いままでも何度か紹介している、東京医科歯科大学病院総合診療科による「総合診療セミナー」
今回のテーマは「高齢者のフレイル・骨粗鬆症とその対策」です
開催概要
- 日時:12月21日(木) 19時〜20時30分
- 場所:ZOOMでのオンライン開催になります。
- 対象:総合診療・地域医療・総合内科にご興味のある、医師・医学生・看護師等すべてのコメディカルの方が対象です。
- 参加費無料、事前登録必要
- 日本プライマリ・ケア連合学会の専門医・認定医更新のための単位も認定されます
内容
講師
小川純人 先生(東京大学大学院医学系研究科老年病学 准教授)
講師の先生からのメッセージ
高齢者のフレイルは、転倒・骨折や要介護のリスクと関連し、早期からの評価や介入がますます重要になってきています。
フレイルの要因としてサルコペニアへの関心も高まり、診断基準の整備などが進んできています。
最近では、フレイル・サルコペニアと骨粗鬆症との関連性や臓器連関(筋骨連関)についても明らかになってきています。
本講演では、高齢者のフレイル・骨粗鬆症を主に取り上げ、両者の関連性や健診の大切さ、ならびに栄養・運動・薬剤などの多面的なアプローチによる予防・治療について紹介したいと思います。
〇小川先生が携わっておられる書籍です
申し込み方法
下記のフォームからお申込みください
開始直前まで申し込み可能です
第122回HGPIセミナー(医療情報)
こちらもこれまでも何度かご紹介している、日本医療政策機構が開催するセミナーです。
今回のテーマは「医療情報の多様化に伴うヘルスコミュケーションのあり方」です
医療の世界では「とりあえずやってみる」が許されない場面があります。
また同じ情報でも医療の場合は、人々の健康を直接的に左右するという特殊性があります。
ヘルスコミュニケーションにおける課題、人々が正しい情報を取得し、自身の健康情報を継続的に把握・管理するための方法について知ることができます。
開催概要
- 登壇者:山田 恵子 氏(埼玉県立大学 保健医療福祉学部 准教授/医療情報をわかりやすく発信するプロジェクト(研究代表者))
- 日時:2023年12月19日(火)18:30-19:45
- 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- 言語:日本語
- 参加費:無料
- 定員: 500名
内容
- 医療情報=データ”は、医療者と患者・市民の方が一緒に作る時代に突入
- 医療情報や医学系研究の情報はなぜわかりにくいのか?
- 医療者と患者・市民のコミュニケーション課題解決に向けて
申し込み方法
申し込み方法などの詳細についてはこちらのサイトをご覧ください
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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