2023年から2024年の年末年始にエジプトに旅行に行ってきました。
前回はギザで宿泊したホテル「シュタインベルガー・ピラミッズ・カイロ」をご紹介しました
いよいよ旅行3日目、2023年12月29日。
今日はピラミッドエリアの観光に向かいます
バスでピラミッドエリアへ
ホテルからバスにのって、ピラミッドエリアへ
ピラミッドやスフィンクスがあるエリアのすぐちかくまで市街地が迫っています。
が、ピラミッド自体がちょっとした台地の上にたっています
昔はこのすぐ近くまでナイル川がきていて、ナイル川を利用して石を運搬していたそう。
バスでゲートをくぐって、ピラミッドやスフィンクスがあるエリアにはいります。
たくさんの車で時間がかかりました。
ピラミッドは大きい!
バスを下りての手荷物チェックをへて、ピラミッドのそばへ
遠くからみても大きいけど、近くでみるとさらに大きい!
金曜日は安息日
この日は金曜日で、イスラム教での「安息日」になります。
エジプトでは学校や会社がお休みのところが多く、ピラミッドエリアにもたくさんのエジプト人観光客が訪れているようでした。
野犬がいっぱい
エジプトではたくさんの野犬を見ました
野良犬、野良猫がたくさんエジプトにはいるそうです
野良猫を見ることもありましたが、野良犬のほうが多いように思いました
特に野良犬や野良猫から寄ってくるわけではないので、気を付けていればかまれる心配はないと思います。
スフィンクス
私たちのツアーではピラミッド内部の観光は貸し切りで行います。
その時間の前に、まずはスフィンクスを見学することになりました。
ピラミッドの前に鎮座するスフィンクス
もともとはこちらが正面玄関だったそう
ミイラを作るところ+葬祭を行うところ+ピラミッドがセットになっていて、スフィンクスは総裁を行うところとピラミッドの間にあるイメージ
ミイラを作るところや葬祭を行うところも今でも残っています
そのすぐそばにあるのがスフィンクス
王の墓を守る番人としての役割があったそうです
これ、1つの大きな岩を切り出して作られているそう
すぐそばに砂漠になるので、昔は砂で埋もれていたそう
「昔の王様トトメス4世の夢にお告げが出てきて、砂を掘り起こしたらスフィンクスが発見された」という逸話も残っているほど
体がすべて砂から掘り起こされたのは1926年になってからだとか
顔は人間で体はライオンです
観光客が、スフィンクスと顔を近づけてみえるような写真をとったりしていました
私はスフィンクスにサングラスをかけているように見える写真を撮ってもらいました
後ろに回り込むとしっぽがちゃんと作られていたり、足の指も彫られていたり、意外と細かな細工がされていることがわかりました。
スフィンクスエリアの注意点
ラクダ待機所のにおいに注意
スフィンクスエリアに行く手前のところに、ラクダの待機所があります。
ラクダの糞とかでものすごく臭いです。
足元に注意しつつ、足早に通過するのがお勧めです
お手洗い事情
スフィンクスエリアにあるお手洗いはきれいでした
観光地にあるお手洗いはチップ制で、チップを受け取るひとが待機しています
大体米ドル1ドルが必要
キャッシュレス社会ですが、小銭がないとお手洗いに入ることができません!
(テルトランやホテル、空港のお手洗いはチップは必要としませんでした)
〇ピラミッドもスフィンクスも思ったよりも大きかったです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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