2023年から2024年の年末年始にエジプトに旅行に行ってきました。
前回は遅延したドバイからエジプト行きの飛行機の様子をご紹介しました
カイロ到着
ドバイが霧だった影響で2時間遅れでカイロ国際空港に到着
入国の手続き
エジプトの入国にはビザが必要です
一人25ドルでその場で購入→パスポートのVISAと書いてあるところにシールで貼る
という手順で入国しました
この段階から現地のガイドさん？のような人が付き添っていろいろしてくれました
入国には15分くらいかな？待ちました
グループだったらまとめて通してくれたので、ツアー旅行だとそういうところの融通は利いていると思いました
税関
荷物を受け取って税関を通るところが行列
全員荷物をレントゲンに通すので時間がかかります
ここでも、現地の係の人がついて、ツアー客まとめて荷物をレントゲンに通さずに出ることができました
きっと現地の係の人にもお金を払ってお願いをしたりしているので、こういうところで観光客とかからお金を回収しているのかな、などと思ったりしました。
税関を通っても出発までは一苦労
空港の外に出るまでがまた時間がかかります
- バスに乗る前に、空港から外にでる許可を空港から得る
- バスの中に乗り込む
- 許可をもらったバスが何台か集まったら一斉に出発
ということで待ち時間がちょこちょこ発生します
エジプト最初の食事
本当はお昼前に到着してレストランでお昼ご飯、という予定でした。
ただ、到着が遅れたこともあり、お昼ご飯はバスの中で食べることに
飛行機のなかで軽食を食べていたので、みんなおなか一杯だったからちょうどよかった。
薄いピタパンのような中に、そら豆の小さなコロッケが入っていました。
袋状になっているパンなので、そこのほう（下のほう）に行くほど味が濃かったです
観光開始：エジプト考古学博物館へ
エジプトでの最初の観光地はエジプト考古学博物館（通称カイロ博物館）
ピンクの外観が素敵でした
新しくギザにできた大エジプト博物館にいろいろ移動中だそう
それでもいろいろみどころがありました。
手荷物をレントゲンに通してから入館
え、ロゼッタストーンの複製が？
入ってすぐにあったのがロゼッタストーンの「複製」
本物は大英博物館にあって、エジプトが返却を求めているそう
他におおーと思ったのがこちら
書記の像
これ、教科書でみたやつ、と興奮！
昔のエジプトでは、「書記」というのは神様の声を記録する、ということで位が高かったそう
像の中には目には宝石が入っているものもあります。
書記の像ではないけれど、顔のところを側面から撮影
光をあてるときらきらと輝いて本物の目のよう
全身像はこちら
そして・・・
ツタンカーメンのマスク
ツタンカーメンのマスクは特別な部屋に飾られていました
残念ながらここは室内写真撮影禁止
私は今までツタンカーメンのマスクは、お面のようなものだと思っていたのですが、
見てみると「かぶる」タイプのマスクでした
これをミイラにかぶせるのも大変やったろうなぁ
〇ツタンカーメンのマスクについては書籍も出ています
ツタンカーメンのお墓から出土したものもたくさん展示されています
これもそのうち、ギザにある大エジプト博物館に行く予定とのこと
ただ、この大エジプト博物館、本当は2023年中に完成予定だったのですが、まだ工事途中・・・
旅行の行程に入ってはいましたが、行くことができませんでした。
いつになるのかな。
他にもいろいろな展示品があり見どころなる博物館でした。
〇事前にこういう本を読んでいくとより楽しそうですね
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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