京都観光

春の特別公開中の京都御所に出かけてました:紫宸殿・十二単展示など

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年3月20日から京都御所の特別公開が始まりました

京都御所自体はいつも無料で拝観することができるのですが、特別公開期間中はイベントもあって見どころが増えます

ということで、特別公開初日の3月20日に行ってきました

京都御苑の枝垂桜が咲き始めました、桃の花は見ごろ【2024年3月20日】そろそろソメイヨシノの開花情報が気になる季節になりました。 京都は河津桜の見ごろは少し過ぎたかな、という段階です 2024年...

京都御所 春の特別公開

私が出かけたのは、初日の朝

祝日ではあったのですが、雨模様のお天気だったのでそれほど人は多くありませんでした(ラッキー)

春休みですし、良いお天気の日だと行列ができそうですね

拝観前の手続き

拝観をするのに特に手続きはありません。

入り口で手荷物チェックがあるので、荷物は少なめがおすすめ

そのあと、ネームカードを下げて歩きます

基本的には自由散策ですが、スタッフの人による無料ガイドツアーや見どころ解説もあります

あと、日本語と英語のパンフレットもあります

地図もあってとても分かりやすいです

あと、いろいろイベントもあって、私が行った3月20日は雅楽がありました

雨降りで、屋根があるところで行われたこともあって見えにくかったので雅楽の写真はなし

たくさんの人が写真を撮っておられました

御所の歩きやすさ情報

砂利道の御所の中をあるきます

車いすで行くのは無理そうです

段差とかはないので、杖歩行の方でもOKと思います

特別公開の内容

特別公開として見ることができるのは・・・

紫宸殿

お天気が悪い&みんな雅楽のほうに集中していたので撮影できた「誰も映っていない紫宸殿」

左近の桜のつぼみはまだ硬かった

近づくと高御座も見ることができます

ちょうど先週の大河ドラマ「光る君へ」で高御座が出てきたので、しげしげとみてしまいました(この御所がつくられたのは1300年からの場所だから、平安時代の御所とは場所が違うけど)


 

十二単の装束

令和の即位の時に女官や侍従が着用した十二単や束帯が展示されていました

お人形がカメラ目線

お庭もきれい

特別公開とは関係ないけれど、お庭も立派です(そりゃそうか)

御池庭という名前のお庭

手前の石が、仙洞御所で見た「州浜」に似ていて、ほぉーと思いました

京都御苑の中の事前予約制「京都仙洞御所」に当日受付で拝観してきました京都御苑の中にある「仙洞御所」 正式名称は「京都仙洞御所」 宮内庁が管理をしていて、事前予約制で無料で拝観することができます...

他にも川が流れるお庭も

梅の花は終わりかけでした

他にも

菊のご紋がついた建物

瓦の様子が二条城の建物とは違うのかな、などと思ったり

特別公開に訪れるのはこれで3回目かな。

前回のことをあまり覚えていないので、毎回新鮮なポイントがあります(お得やなぁ)

次は、無料のガイドツアーにも参加をしてみたいです。

〇わかりやすいパンフレットもありますが、こういう書籍を見てから行くと勉強になりそうですね


特別公開の公式サイトはこちらです

京都御苑の地図

京都御苑の地図は公式サイトにあります

「お知らせ」を見ると、その時の見ごろの花が紹介されています

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

〇ブログ村に登録しています。バナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
こちらの記事もおすすめ!