2022年のゴールデンウィークに出かけた立山。
前回は切符の予約や、立山カルデラ砂防博物館をご紹介しました。
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今回は、立山駅からケーブルカーや高原バスを乗りついで通りぬけた、立山黒部アルペンルートの風景についてご紹介します。
2021年秋の時の様子と比べてご覧ください。
立山駅からケーブルカー
まずは、立山駅からケーブルカーに乗ります。
このケーブルカーに乗っている時間は短いです。
次の高原バスにスムーズに、良い席で乗ることを思うと、ケーブルカーには一番先頭の扉に一番最後に乗り込むことをお勧めします。
立山高原バス
ケーブルカーの到着地である、美女平からは高原バスで移動します。
立山室堂直通や、途中のバス停に停まるバスもあるので、並ぶ列には要注意。
今回も一番前に並んだので、バスの座席は選び放題。
先頭の右側を選びました。
見どころ1:称名滝
高原バスの最初の見どころ、称名滝
左側が落差日本1の称名滝、右側が雪解けの時期や雨の後にだけ出現するハンノキ滝。
この時期だけの姿を見ることができてうれしい。
見どころ2:周辺の山々
次第に標高が上がっていくと、周辺の山々を見ることができます。
鍬崎山と環水平アーク
環水平アークは天気が崩れる前触れともいわれていて、実際翌日は悪天でした。
幻想的な風景でした。
薬師岳
2021年の夏に立山から縦走して目指した山です。
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剱岳
とがった剱岳も、雪がついているとまた趣が変わります。
この日はいいお天気で何枚も剱岳の写真をとりました。
このほか大日岳も見ることができましたが、バスからはきれいな写真を撮影できなかったのが残念。
あとで室堂で散策をしたときに写真に写すことができました。
みどころその3:雪の壁
標高が高くなると、両脇に雪の壁ができてきます。
その雪の壁から見る景色も、この時期ならではで美しいです。
正面に見える雄山
迫ってくるような雪の壁
雪の大谷ではこんな感じ。
雪の立山黒部アルペンルートは、夏や秋とは違う美しさがありました。
この時期にでかけてみてよかったです。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。