2023年11月の中旬 立山室堂に出かけました
出かけた目的は、雪山を歩くトレーニング。
ガイドさんと一緒の山行です。
今回は前泊で滞在した信濃大町の宿泊場所についてご紹介します。
前泊が信濃大町になった理由
いつもは立山室堂に行く時には富山側から入るのですが、この時は冬型気圧配置でお天気が荒れ模様の予報。
富山側の立山黒部アルペンルートは、雪の影響で動かなくなる恐れがあるとのこと。
交通機関のほとんどが地下で、移動の時間が読みやすい長野側から入ることにしました。
というわけで、今年2回目の信濃大町宿泊
前回は下の廊下を歩くために泊まりました
前回のお宿もよかったのですが、新しいところを開拓したいな、と思いました。
と言うことで今回宿泊したのは竹のや旅館です
竹のや旅館
信濃大町駅から徒歩2分、駅から最も近く、そしておそらく最もお安い旅館です
玄関は階段を上がったところにあります
雪が多い地域ならではだな、と思いました
豊富なフリースペース
玄関を上がって右手に受付があります
朝ごはんや夕ご飯はついていない素泊まりの宿です
近くには居酒屋さんやスーパーもあります
スーパーで買ってきたものを電子レンジで温めて食べられるので、便利です
Wi-Fiも使えます
私が到着したのが夜だったからか、対応した方は日本語がそこまで流暢ではない感じ
そのためか、鍵を渡されて、部屋がある階と、お風呂の時間を言われて終わりでした。
ちょっと、というかかなりぶっきらぼうな感じで驚いたけど、お安いドミトリーだからこんなものなのでしょうか。
和室のお部屋
私が泊まったのは和室のお部屋
部屋には番号だけでなくて、山の名前とか印象的な名前が付けられています
ネットを見ると洋室のお部屋もあるようでしたが予約はできず
結構広いお部屋でした
バスタオルとボディタオル、浴衣が用意されています
押入れには毛布もあったので取り出して使いました
お手洗いやお風呂は共同ですが、同じフロアに洗面所、お手洗い、洗濯機まで用意されていました
長期滞在で使う人も多いのかもしれませんね
要注意!部屋の鍵
要注意なのが部屋の鍵です
渡される部屋の鍵は「開ける専用」閉めることはできませ
ではどうやって鍵を閉めるか
それは、部屋の内側のドアの部の真ん中にある出っ張りを押して、それからドアを閉める
これが最初わからなかった
内側のドアノブ付近に小さい字で書いてあるけど、虫眼鏡がないと読めないレベル
部屋の机の上にも説明書きが置いてあったけど、布団をひいてくださっていたおかげで机が奥に寄せられていたのできづけなかった‼︎
どうすればいいかわからず、受付の女性に聞いても「鍵はかかる」の一点張り
何度かのやり取りの末、ようやく方法がわかりました
私が明るい時間帯に到着できていたらこう言うことはなかったのかもしれませんが、要注意です
お風呂
お風呂は一番下の階にあります
私が入った時には誰もいなかったのでパチリ
広いお風呂でした
お湯はぬるかったけど蛇口を捻ってお湯を出して調整しました
お風呂が広すぎて1人で入るには寒い
シャワーのお湯の調整方法が最後までわかりませんでした
リンスインシャンプーとボディソープがあったのがありがたかったです
感想
今回はお風呂で1人出会った以外、他の宿泊客と会うことはありませんでした
部屋の壁は薄そうで、部屋の中の会話やテレビの音が廊下まで漏れるので混み合う時は騒がしく感じるかもしれません
私のように、ただお風呂に入って温かいお布団で寝られればOKとい人には安くて良いんじゃないかな、と思いました
公式サイトはこちらです
私は楽天トラベルで予約しました
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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