2023年1月の平日に出かけた伊勢神宮。
前回は外宮さんをお参りして、伊勢参宮街道を歩いた様子をお届けしました。
今回は、内宮さんへのお参りの様子をご紹介します。
内宮へお参り
てくてく歩いて到着した内宮
宇治橋を渡って
まず目に飛び込んでくるのは、宇治橋とその手前の鳥居
あいにくの曇り空
ここからの風景が良くニュースの「伊勢神宮のお正月の風景」で写されています。
「この風景見たことある」と話している人もいました。
平日でも内宮はかなりの人で、人を入れずに宇治橋を撮影するのは無理でした。
この鳥居もその奥の橋も、定期的に建て替えられています。
鳥居は旧正殿の木材を使っているそう。
建て替えられたばかりはぴかぴかだった記憶があります。
五十鈴川
宇治橋からの五十鈴川を見ると、「お伊勢さんに来たなぁ」と思います
見えている木々は神宮の森として昔から自然が守られています。
地図で見ると結構広いことがわかります。
参道をあるく
内宮の参道は結構長いです。片道800mあるそう。
そして広い。
基本的に、内宮では右側通行です
外宮は左側通行なのが不思議やな、と思ったら伊勢神宮のホームページにも紹介されていました。
素朴な疑問に答えてくれているので、こちらをぜひ見てみてください。
正宮に到着
大きな木々が立ち並ぶ参道を通って正宮前に到着
正宮前に階段下までが写真撮影OKスポットです。
この階段で記念写真を撮っている人が多かったです。
さすがに平日ということもあって、行列はなく待ち時間もありませんでした、
宇治橋から見上げる鼓ヶ岳
内宮にも別宮があります。
橋を渡って別宮をお参りしました。
こちらは正宮よりもお参りする場所が小さいからか行列ができていていました。
そうして、また宇治橋に戻ってきました。
この宇治橋から見える山は鼓ヶ岳という山です。
小さいころからお参りに来るたびに、どんな山かなぁ、と思っていました。
このあと、この鼓ヶ岳に登りますが、その様子は別の記事でご紹介します。
車いすの人はどうしたら?
玉砂利の道&階段が多いということで、電動車いすの貸し出しも行っているようです。
私が訪れたときにも車いすの方もおられました。
お年寄りの方で参拝したい人は多いでしょうし、足が弱ってきている人も参拝できて安心だな、と思いました。
外宮、内宮のバリアフリーの場所などを示した地図もあります。
域内マップエージの下の方に「車いす」と書かれたアイコンがあるので、そこから見てみてください。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。