京都南座で上演中の松竹創業百三十周年 市川團十郎特別公演に行ってきました
映画国宝の効果か歌舞伎を見る人が増えているそうです
歌舞伎好きにとってもそれは朗報！
東京以外でも歌舞伎の公演が増えるといいなぁ
ということで南座に出かけました
市川團十郎特別公演
今回は昼の部に伺いました
映画国宝＆團十郎さん効果で、満員御礼！
すごい！
特別公演ということもあって、いろいろ趣向がこらされています
ロビーにはこんなフォトスポットや
歌舞伎十八番である「暫（しばらく）」の拵え（衣装）の展示
この反対側には、暫の拵えと同じ60kgの重りを背負うことができるスペースもありました
観劇の合間もお楽しみがいっぱいです
三升先代萩
昼の部は三升先代萩でした
座席は2階の1列目
全体も見えるし、花道を引っ込むお姿も見えるし、良い席でした
で、三升先代萩とは
江戸時代に実際に起きた仙台藩のお家騒動「伊達騒動」。『三升先代萩』は、その「伊達騒動」を歌舞伎化した作品群のうち、広く知られる『伽羅先代萩』に「不破名古屋」の世界を取り入れた五世團十郎による先行作を元に、令和3（2021）年に書き下ろされた作品です。（歌舞伎美人より）
とのこと
今回は、團十郎さんが7役早変わりをするのも見どころ
感想
感想は
・「伊達騒動」のハイライトをコンパクトに見ることができて楽しかった
・團十郎さんのいろんなお役がみられてさすが特別公演
でした
通常の歌舞伎では團十郎さんが7役も出演されることはないし、女形である正岡を演じられることもないと思う
1つの舞台でいろんな團十郎さんを見られるのはよかったです
母と一緒に行ったので「この役が特に素敵」とか言うのも楽しい
母は細川勝元が一番素敵と言ってました
私のお隣には東京から来られたと思う女性グループでした
歌舞伎がお好きみたいで、休憩中も歌舞伎の話をされてました
身の回りで歌舞伎の話を聞く機会が少ないので、それも楽しかったです
今回は母に誘われて南座にでかけました
自分ひとりではチケットを取るかどうか迷っていたので、誘ってもらえてよかったです！
夜の部も見たくなったけど、チケットは完売！
昼の部に行けてよかったです
〇歌舞伎のことがわかる書籍です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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