2022木曽駒ケ岳(残雪期)

残雪期木曽駒ヶ岳Part1:ホテル千畳敷へのアクセスをご紹介

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5月下旬に木曽駒ケ岳に登ってきました。

ロープウェイを利用して、千畳敷から登ってきました。

今回は、京都から公共交通機関を利用してでかけた、アクセスをご紹介します

京都から駒ヶ根市へ

まず、長野県駒ケ根市に向かいます。

ここ、電車ではとてもアクセスが悪い。
JRの飯田線の駒ヶ根駅があるのですが、名古屋まで行くには乗り換える必要があります。

というわけで今回は

  1. 京都から名古屋まで新幹線で移動して
  2. 名古屋から駒ヶ根まで高速バスを利用しました。

名古屋→駒ヶ根までの高速バス

高速バスは名古屋駅にある名鉄バスセンターから出発。
名鉄バスセンターの待合にはコンビニもあるし、トイレもあるし出発前の準備も問題なくできました。

利用したのは「伊那バス」の名古屋ー伊那間の路線です。

渋滞がなければ3時間弱で駒ヶ根市まで到着します。

片道3200円で、充電可能、Wifiあり、退屈することなく過ごすことができました。

時刻表などは伊那バスのホームページをご覧ください。

どこのバス停で降りるのが良い?

高速バスを下りる場所についてはいくつか候補があります。

候補1:駒ヶ根市駅

千畳敷に向かうための路線バスの起点
人が多い時期に、路線バスに確実に座るには、駒ヶ根駅で下りて路線バスに乗り換えるのが件名

候補2:駒ヶ根バスセンター

千畳敷に向かうためのバスの、駒ヶ根駅の次のバス停
路線バスの運賃も、高速バスの運賃もさほど変らない。
路線バスの始発から乗る方が座ることができるから、どうせなら駒ヶ根市駅まで行った方がいいんじゃないかな。

候補3:駒ヶ根インター(女体入口)

交通費と待ち時間を短縮したい人はこちら。
千畳敷に向かうための路線バスの「女体入口」の乗り換え場所

高速バスの運賃は変わらないけど、路線バスの運賃は女体入口から乗ると少し安くなります。
あとは、駒ヶ根市駅までの移動時間が短縮されるので、少し早い路線バスに乗ることができる可能性があります。

デメリットとしては、混雑する時期には女体入口からは座れなかったり座れたとしても補助いすになったりする可能性があるので注意が必要。

駒ヶ根市到着→路線バス→ロープウェイ

高速バスから路線バスへの乗り換え

高速バスが到着するのは、駒ヶ根市駅に向かう側の道路です。
つまり、千畳敷方面とは反対方向。

道路を渡って、山側にあるバス停に移動しなければいけません。

この写真にあるように、いちど、インターチェンジ方面にもどります。

そこに地下道があるので渡ります。
地下道の出口のところに、「女体入口」バス停があります。

ちなみに、バス停の周辺にはコンビニはありません。
ガソリンスタンドや、飲食店はあるので、そちらにお手洗いはあるかもしれません。

路線バスでしらび平へ

次に向かうのは、千畳敷ロープ―ウェイ乗り場がある「しらび平」です。

駒ヶ根駅から千畳敷カールまでのアクセスは、こちらのホームページに詳しいです。

菅平バスセンターを過ぎるとほぼ満席になりました。

揺られること約1時間

途中山の中を通るカーブが多い道になるので、酔いやすい人はご注意を。

あと、交通系ICカードは使えないので、小銭・千円札を用意しておく必要があります。

日本最高所のロープウェイで千畳敷へ

しらび平に到着したら、最後の交通機関であるロープウェイに乗ります。

ロープウェイの本数は大体1時間に2本で、営業時刻は季節によって異なります。
混雑しているときは臨時便も出るそう。

ロープウェイの時刻表は公式ホームページをご確認ください。

ロープウェイの切符窓口では、帰りのロープウェイとバスの乗車券も一緒に購入することができます。

バスの乗車券は、途中下車しても乗り継ぎ扱いで、追加料金不要で再度乗車ができます。
「途中で菅平とかで下りてお風呂に入ったりするかな?」と思っても、最終目的地まで購入しておくことをおススメします。

ロープウェイからの景色

ロープウェイではリュックを下ろすように言われます。

混雑しているときは自分で好きな場所を選ぶことはできませんが、窓側ならどこでも景色を楽しむことができるのではないでしょうか。

10分もしないうちに千畳敷に到着!
あっという間に標高2600mです。

この写真は翌朝の写真です

次はホテル千畳敷の様子をご紹介します。

以上、ご参考になればうれしいです。

〇るるぶの表紙右下の写真は初夏の千畳敷です


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