烏丸御池のレストラン「真白」
祇園にあったフランス料理やさん「祇園 呂色」が2023年に移転オープンしたお店です。
「祇園 呂色」に行ったことがあったので、行ってみたいと思っていました
2024年11月に出かけた時の様子です
真白 (ましろ)
真白さんがあるのは、六角堂のすぐそば
京都の中心地です
ビルの2階にあって、一見レストランとはわからない感じ
でも中に入ると明るい雰囲気のレストランでした
私はランチで行きました
カウンターのみの席で満席
調理をしている様子をみながらお料理をいただくことができました
2024年11月のランチの内容です
ランチは、13,000円(税・サービス料別)の1種類のみです
ランチコース
アミューズ
蟹の甲羅の蓋をとったら、中にはリゾットが
桜えびサクサクで、蟹も美味しい
お米はホクホクでした
京都の与謝野の「季」というお米でスペインに輸出してるらしいです
前菜
続いては「青背」メニューに書かれた前菜
すべて青魚
イワシ 鯖 とぶり
イワシと鯖はキイチゴで締めて藁焼きにされていました
フランボワーズソースが甘酸っぱくて美味しかったです
雲子
次はメニューに「雲子」と書かれたお皿
甘い雲子はフリットのように揚げられていて
甘い北海道産の百合根のソースがかかっていました
濃厚で美味しかった
椀もの
メニューには「九絵」と書かれたお料理
お魚のクエを使ったお料理です
お米を砕いてクエに貼り付けて、揚げられていました
お椀は輪島塗の人間国宝角偉三郎さんのもの
深さがあって優しい気持ちになるお椀でした
焼き物
次は、焼き物になるのかな?
秋刀魚と書かれた一品
秋刀魚をシェリービネガーで煮込んでクレープの上に
そのまま手で巻いていただきました
パン
目の前のオーブンで焼かれたパン
アツアツをいただきました
小麦の香りがたっていて、美味しかったです
バターとか何もつけなくても十分美味しかった
スープ
メニューにはなかった一品
トマトを焼いたソース
但馬牛のタルタルステーキでした
これも素材の味がしっかりしていて美味しかった!
お魚
次は太刀魚と書かれたお料理
2メートル超える太刀魚を使ったお料理
肉厚の太刀魚がおいしかった!
グリーンレモン、きのこ、銀杏、いくらという秋の味覚を使ったソースでした
お肉
京都姫牛を使ったお料理
付け合わせは富田林の海老芋コロッケとチーズのチップス
コロッケもチップスも手作り
コロッケもほくほくで美味しかった
デザート
この後のデザートもすごかった
ソルベ
柚子のソルベに角切り林檎が入っています
さっぱりしていて美味しかった
パイ&アイスクリーム
メニューに「柿」と書かれていてどんなデザートかと思ってました
それがこちら
パイの中に柿とカスタードが入ってました
柿は濃厚で甘みがあって、こんなおいしくなるのか、と思いました
添えられているアイスクリームは、アールグレイの紅茶&スパイスが入ったチャイ風味
このアイスもおいしかった
飲み物
食後の飲み物はハーブティー
4種類くらいのミントを使ったハーブティー
小菓子
最後の小菓子も凝ってた!
一口サイズのプリン
このプリンも昔ながらの蒸しプリン
その隣にあるのも、ベリーを使った一口のパイ
フィナンシェ
最後のフィナンシェは焼きたて
一口サイズでバターの香りが豊かで美味しかった
本当に盛りだくさんのランチでした
料理をしているところを目の前にしながらいただけて面白かった
これだけ自在に料理できると楽しいだろうなぁ、と思いました。
以前の呂色さんの時よりも、お店も明るくて、お料理(特にお魚)がおいしくなってたと思います!
行ってみてよかったです
〇公式サイトはこちらです
〇京都の美味しいお店が掲載されている書籍です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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