4月にはいって最初の週末、カタクリの花と桜を楽しみに、京都西山に出かけました。
カタクリの花と、桜についてはすでにご紹介しています。
今回は、その時に歩いたハイキングについてご紹介します。
西山連峰トレッキングコース
今回歩いたのは、京都西山連峰トレッキングコースになります。
どなたが整備して、どこからどこまで続くのかは、調べてみましたがわかりませんでした。
今回は、「京都府の山」という本を見て歩いてみたら、「京都西山連峰トレッキングコース」の存在を知った、という感じです。
スタートは老ノ坂峠
どちらから歩き始めるか迷いましたが、最後はお花見をしたかったので大原野に下りることにしました。
結局これでよかったと思っています。
老ノ坂峠へのアクセス
バス停があり、阪急桂駅やJR亀岡駅からバスがあります。
京都府亀岡市に位置するバス停です。
とくにトイレやお店はないので、ご注意を。
いきなり車道をあるいて、トンネルの手前で左に折れます。
トレッキングコースを示す小さい道標があるので、それが目印。
道端にショウジョウバカマが咲いていました。
京都で見かけたのは初めて、びっくりしました!
ゲートをくぐって山道へ
しばらく林道を歩いていきます。
右に見えるゲートを通って進みます。
獣侵入予防のゲートはこのルートで何か所もありました。
ここから本格的な山道になります。
尾根道に乗ると、けっこう急な坂道が続きました。
こんなに気持ちのいい道ですが、小塩山に行くまで山の中ではだれとも出会いませんでした。
アンテナ跡地、左の道から進んできます。
ここで、この写真の金網と緑の間に見える道に入っていく必要があります。
こういうわかりにくーいところや、枝道がたくさんあるところを通るので地図やGPSはあったほうがいいと思いました。
いったん住宅地に
舗装道路にいったん出ます。
太陽光発電の基地の向こうに、これから向かう山が見えます。
あまり展望はないですが、木々の間から北側の山も見えました。
西山団地の中を歩きます。
野球少年たちがトレーニングで走り抜けていきました。
挨拶をしてくれて、すがすがしい気分になりました。
再び、山道へ
嵯峨美術大学のグラウンドの脇からもう一度山道に入ります。
しばらく山道を歩いていくと、大暑山のピークに到着。
あいにく眺望はありません。
次の小塩山に向かって歩きます。
林道に出て、時々林道をショートカットしていくと、小塩山&淳和天皇陵に出ます。
ここまでいろいろ運び上げた昔の人は大変やったろうなぁ。
その奥に小塩山の山頂があります。
こちらも展望はありません。
このあと、カタクリの花を探しに行きました。
そのあとは大原野に向かって下山。
いい感じのエリア。
紅葉の時期もよさそうです。
道は落ち葉がつもっていて、足元が見えにくいので要注意。
林道を下りても下山できると思うのですが、山道の方が直線距離で早いと思います。
スミレも咲いていました。
谷まで下りてきて・・・
住宅地の裏に出てきました。
京都の東山が見えています。
この後、この写真でピンク色に見えている勝持寺で桜を楽しんでから帰宅しました。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇この日の行動食