2024年の7月中旬、北海道の利尻島と礼文島にトレッキングに行ってきました
前回は利尻島鴛泊港近くの「ペシ岬」へ出かけた様子をご紹介しました
今回は、礼文島の桃岩展望台コースのハイキングの様子をご紹介します
桃岩展望台コース
フェリーで礼文島に到着
港近くに宿をとっていたので、荷物を預けてハイキングへ
登山口までは車も通る道を行くのでご注意を
登山口に到着
左奥がハイキングコース
3.8㎞先ににレブンウスユキソウの群生地があるそうですが、トレッキングコースへ
結果、ハイキング中にたくさんのレブンウスユキソウを見ることができました
歩き始めはうっそうとした道を行きます
ぬかるんでいるところもあるので、ある程度ちゃんとしたトレッキングシューズがおススメ
しばらく歩くと視界が開けました
標高が上がってきて、周辺の丘が見えてきます
振り返ると海
近くには道路もあるので、観光バスも来ています
私は右の方の集落から歩いてきました
桃岩展望台
ちょっとした登りをこなして、桃岩展望台へ
右の丸っとした岩が桃岩
ここはちょっとした広場になっていてベンチもあったり、少し離れたところにお手洗いもあります
お花畑へ
ここから先は展望の良いトレッキングコースになります
あいにく利尻山は雲の中ですが
海が見えると、「島のトレッキングコースを歩いているんだな」という気分になります
6月が最盛期ということですが、お花はまだまだきれいでした
びっくりしたのが、礼文には結構山があること
この写真でも、小さい山々が連なっていることがわかります
右奥にぴょこっととんがっているのが礼文岳
翌日は島の反対側から眺めることになります
ところどころアップダウンはありますが、よく整備された道を歩きます
レブンウスユキソウがいっぱい
途中から右端にレブンウスユキソウを見かけるようになりました
ちら、ほら、という感じだったのですが途中の「キンバイの谷」ではたくさんのウスユキソウが咲いていました
ところどころ、白ーいお花が見えるでしょうか
それが全部レブンウスユキソウです
アップがこれ
礼文島の固有種でもあります
見てみたいお花だったのでうれしい！
本当は「キンバイ」が咲く谷なのでしょうけど、私が訪れた7月中旬は「レブンウスユキソウ」がたくさん咲いていました
元地灯台へ
ハイキングコースもそろそろ終盤
元地灯台に向かいます
灯台のところも椅子があって、たくさんの人が休憩していました
晴れているときれいなんやろうなぁ
雲に隠れた利尻山をみながら下ります
登山口に到着しました
お天気は曇り空でしたが、そのおかげでそこまで暑くなく歩くことができました
沢山の人が歩いていて人気のコースであることを実感
お花もたくさん咲いていて、きれいでした
また来ることがあれば、5月か6月に来てみたいです
〇礼文島オフィシャルサイトでの桃岩展望台コースの紹介です
〇地球の歩き方の島旅の書籍です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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