京都の烏丸御池にある人気の和食屋さん「料かわしま」
予約がとれたので出かけてきました
2025年12月上旬の記録です
料 かわしま
前回でかけたのは2025年9月です
季節が進んでどのようなお料理になったのか楽しみ
今回もカウンターの席は満席でした
おまかせの懐石 税込み2万円
出てきたお料理を順番にご紹介します
おかゆ
定番の1皿目のおかゆ
冬らしく、せこがにのおかゆ、でした
玉ねぎも入っていて甘く、サクサク食感楽しい
蟹はお味噌もたっぷり入ってて美味しかった
寒い日やったので体が温まりました
えびいも
次は揚げた海老芋でした
海老芋は炊いてから揚げて表面を焼いています
3時間くらい炊くらしい
上からはカラスミ
手前の緑色のナッパは芹
胡麻和えになっていてほのかな苦味が美味しかったです
百合根のスリ流し
続いてはすり流し
中には蟹がたっぷり
おかゆで出てきたせこがにはメスですが、こちらはオスの蟹
百合根の優しい甘さとカニのコクが合わさって美味しい
碗物
くえを使った椀物
底にあるのは飛騨の一本ネギ
上に乗っているのは菜の花
ネギがとろとろで美味しい
お出汁が美味しくて塩気が少ないのに味がしっかりしていて美味しかった
お造り
よこわの御造り
上にのっているのは海苔の佃煮、かぶらのすりおろし、茗荷とネギ
蕪が少し苦味があって、海苔やネギと混ぜて食べると美味しかった
わさびと一緒だとより一層美味しかったです
あおりいか
次も御造りでした
きれいに庖丁が入ったアオリイカ
上に乗っているゴロゴロとしたのは黄金株
奥にある赤いのはいくら
手前にあるのは子持ち昆布
アオリイカのねっとり感にシャキシャキプチプチの食感が楽しくて美味しかった
鯖寿司
定番の「海苔にまかれた鯖寿司」
鯖が不漁で入荷がなくて今年の鯖寿司はこれで最後だそう
ラッキーやった
大葉が効いてて美味しかった
焼き物
鰆の幽庵焼き
酒・味醂・醤油に3時間つけているそう
手前にあるのは、青大根のおろしと堀川ごぼうの天ぷら
鰆自体にも味がついてて
青大根と食べるとさっぱりして美味しかった
煮物
たぶん煮物の扱いの「ほほ肉と大根」
以前も食べたことがある気がするけど、これ大好き！
上にトロッとかかっているのは蛤と九条ネギの餡
頬肉の味もくどくなくホロホロとして
優しい蛤のお出汁と絡んで美味しかった
九条ネギと言うと京都の冬野菜の定番やけど、今年は暑くて冬野菜が遅いそう
ごはん
いよいよご飯ものです
本日はふぐごはん
ふぐ ゆず マイクロ春菊
小さいけどしっかり春菊
ふぐのお出汁も入って美味しかった
お代わりは鰻を使った「うなちゃ」
ふぐのご飯に
海苔といくらとちりめん山椒！
いつもの通りの「ご飯のお供をのせた白ごはん」もいただきました
デザート
今回はキャラメルアイス
ほろ苦アイスで、お料理の最後まで美味しかったです
正直安いお店ではないけれど、やっぱり美味しい！
また出かけたいお店です
〇お店の公式サイトはこちらです
〇京都の美味しいお店が掲載された書籍です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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