3月上旬の土曜日。
午前中まで京都の南の方で仕事をしていました。
当初は午後からも予定が入っている、と思い込んでいたのですが、実は予定がはいっておらず
せっかくなので、京田辺まで移動して甘南備山を歩くことにしました。
京田辺駅周辺の情報
京田辺には近鉄とJRの駅があります。
近鉄とJRの秋は歩いて6分くらい。
その間にはお店やレストランがあって、そのうちの一軒に入ってお昼ご飯。
オムライスをいただきました。
買い物や腹ごしらえは駅の周辺で済ませるのをお勧めします。
いざ、甘南備山へ
おなかもみたされて、いざ、甘南備山へ
車がある方は山のふもとにある駐車場まで車で行くことができます。
ただ、公共交通機関では近くまでいくことができず、結局長い距離を歩くことになります。
それなら、駅から直接歩いても大した距離ではないので、あるくことにしました。
京都やましろ観光で散策コースが紹介されています。
そこまで道標とかが整備されているわけではありません。
地図をみながら住宅地を歩きます。
交通量が多いところもあるので、車には要注意。
ところどころに道標もあります。
いよいよ山道へ
だいぶ山が近づいてきました。
車で駐車場に行く人も多いみたい。
歩いていくと分岐に出ました
ここをまっすぐに行くと駐車場です。
今回はぐるっと周回したいので、右に向かいました。
甘南備山の地図は京田辺市がホームページで公開しています。
京田辺市「甘南備山登山マップ」をみると、いろんな道があるのがわかります。
ところどころで現在地が分かる地図があってありがたい。
道はよく整備されています。
傾斜があるところは、階段状になっています。
頂上部がなだらか~な山なので、休憩ポイントはたくさんあります
まず三角点
北東部に展望が広がっているはずですが、あいにくみえませんでした・・・
次は神奈備神社
この神奈備神社は今昔物語にもでてくる神社です。
平安遷都の時に朱雀大路の目印になったんですって!すごい。
神社はひっそりしていました。
周辺には山名板がありました。
鷲峰山が見えるらしい・・・
かすんでいるけど、見えました。
この山もいつか登りに行きたい。
休憩場所にぴったり、展望台
展望台もあります。
展望台の中と、その周辺にベンチが設置されています。
周りに木があるので風が遮られて休憩にぴったり。
この日は西風がかなり強い日だったのですが、この中では風の影響を全く感じなかったです。
実際多くの人が休憩されていました。
展望台からは、北側も見ることができます。
が、この日はあまり山々を見ることができませんでした、ので写真は割愛。
それでは下山
下山する道もいろいろあります。
今回は舗装されている道を選んであるきました。
途中、滝へ行く道があったり、紅葉があるエリアへの道が分かれていました。
滝があるエリアにはお手洗いもあるようです。
今回はそちらには寄り道せずにてくてく下山。
芝日の広がるエリアに到着しました
ここにはお手洗いやベンチもあります。
実際、何人かの方が休憩されていましたよ。
ここからほど近いところに駐車場があります。
以上で、甘南備山のハイキングは終了。
帰り道は一休寺に立ち寄ったので、次回は一休寺をご紹介します。
以上、ご参考になればうれしいです。それでは。