2022年3月12日と13日に、長野県の八ヶ岳連峰にある赤岳に登ってきました。
アイゼンをつけるのは人生で2回目、ピッケルをもって歩くのは初めて、歩き方も含めて教えてもらうつもりで、ガイドさんと一緒に登りました。
お願いをしたのは、昨年に秋の立山でガイドをしてくださったガイドさんです。
初日は赤岳鉱泉まで
JR茅野駅に集合。
前日は茅野ステーションホテルに宿泊しました。
ガイドさんの車で美濃戸まで連れて行ってもらいました。
美濃戸口から美濃戸まで歩いて1時間を車で移動できるのはうれしい🎵
美濃戸からの道
美濃戸からはチェーンスパイクをつけてあるきました。
お天気も良くて、暖かい日でした。
大同心が見えてきました。
雪道を歩くこと2時間で、赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉
今回は、4人グループだったので、個室利用となりました。
赤岳鉱泉では個室がいくつか用意されています。
1階の奥の個室です。
おしゃれな室内。
窓の外には雪が積もっていて、飲み物やおつまみを冷やしたりできました。
赤岳鉱泉ランチ
遅いランチを赤岳鉱泉の食堂でいただきました。
カレーやラーメンをいただくことができます。
今回はビーフカレーにしました。
食堂では、飛沫防止のパネルが設置されています。
小屋に入る前にも検温があったり、宿泊に際しては問診表があったり、いろいろ対策されていることが伝わります。
昼食後はアイスキャンディー
赤岳鉱泉では冬の間、人工の氷の壁「アイスキャンディー」があります。
一人では登ることができないですが、ガイドさんと一緒なのでリードをしてもらって安全に登ることができます。
アイスクライミングをする人でなくても、アイゼンの使い方を身に着けるのに良いそうです。
へっぴり腰になりながら、私も何本か登らせてもらいました。
赤岳鉱泉の豪華な夕食
赤岳鉱泉といえば、夕ご飯が豪華なことで知られています。
今回は名物のステーキでした!
ステーキにあたるかどうかはその時の都合によるそうです。
お味噌汁も具沢山でおいしかったです。
かなり満腹になりました。
赤岳鉱泉について
以前、夏山でも泊まったことのある赤岳鉱泉
公式ホームページ(見にくい)以外でも、インスタグラムで積極的に情報発信をしておられます。
人気のマスコット「カモシー」のオリジナルグッズなども販売されていますよ。
夏はお風呂にも入ることができるので、女性にはうれしいですね。
たくさんの人が泊まる小屋なので、靴は必要があれば部屋にもっていくなど荷物がなくならないように対策は行う必要があります。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇この日の行動食