二宮和也さん主演の映画「浅田家」を見ました
公開は2020年なので、ちょっと前の映画です。
公開されたときに、ネットニュースでモデルとなった写真家さんのインタビユーを読んで気になっていたのですが、観るチャンスをのがしていました。
今回観ることができたのですが、三重県出身者には懐かしく、ふるさとや家族を思う映画なのでおすすめです。
浅田家って?
モデルとなった浅田政志さんは家族写真を専門とする写真家さんです
その浅田さんの著作である、「浅田家」「アルバムのチカラ」を原案にしています。
家族写真と言っても、普通のすました写真ではなくて、その家族の思い出とかを引き出すような写真です。
映画でも出てくる写真集がこの「浅田家」です。
映画「浅田家」の推しポイント
三重県の景色が見られる
津市が舞台になっているので、地元の風景がところどころに出てきます
御殿場海岸、高田本山、津新町駅と、狭い範囲ではあるのですけど、懐かしい場所がいっぱい。
こんなところでロケをしてくれたなんて、と嬉しくなりました。
高田本山は古いお寺なのですが最近国宝にも指定されているので観光にもおススメです
知ってる芸能人が三重弁を話している
当然と言えば当然なのですが、津市に所縁のある登場人物は三重弁を話します
こんなかっこいい人がいたら大騒ぎになるのですけど、よく知っている俳優さんが三重弁を話しているのはドキドキしました
ストーリーもグッとくる
実話を元にしたお話しなのですけど、家族のつながりや大切さを考えるストーリーです。
東日本大震災や病気の家族などこれまで接してきたことのある話題も出てきて、よりストーリーに引き込まれました。
それでいて、最後はクスッと笑うことができる素敵な映画です!
三重県出身の人は、家族に連絡をしたくなること請け合い!
オンデマンドで配信もしているんじゃないかな。
ぜひ一度見てみてください。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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