今回はオンライン形式のセミナーをご紹介します。
医療疫学および感染症分野の最前線で活躍している講師により最新の知見を踏まえた解説がなされます。
登録者は医療疫学の基礎を学べる動画を視聴することもできるのでおススメです。
第11回医療疫学講習会
この勉強会は、国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンターが主催する勉強会です。
医療疫学は感染症アウトブレイク対応やAMR対策をおこなう医療従事者にとって必須な知識です。
現場で役立つ問題解決・情報の発信スキルや、医療疫学研究に関する最新の知見を集中的に学ぶことを目的として開催されます。
開催概要
- 開催日時 2023年7月1日(土) 9:30~17:45
- 開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン開催
- 参加対象者 ICT・AST 活動や医療疫学に関わる医療従事者
- 定員 約 100 名 (定員に達し次第、募集を終了します。)
- 参加費 無料(ただし事前登録が必要)
- 申し込みはこちらのフォームに記入をしてください
内容(講師敬称略)
9:30-10:15 新興再興感染症Disease Xに備える(秋山 裕太郎)
10:25-11:10 環境AMRを取り巻く課題(黒田 誠)
11:20-12:00 地域連携とJ-SIPHEの活用(守山 祐樹)
13:00-13:30 医療従事者のための時間術: 臨床研究の経験から(中島 美鈴)
13:40-14:00 研究者のぼやき(忽那 賢志)
14:10-15:30 アウトブレイク調査の基本~演習を通じて(山岸 拓也)
15:40-16:20 企画1:「取り組みやってみました」
①歯科外来でのASPの取り組み(沖畠里恵)
②コロナ禍での地域連携(高橋秀徳)
16:30-17:40 企画2:「新型コロナをめぐるコントラバーシー」
モデレーター(田頭 保彰)
①免疫不全への対応(伊東 直哉/鈴木 忠樹)
プログラムなどの詳細はこちらをご覧ください