年末年始は神社やお寺に絡めた山歩きに行きたくなります。
というわけで、2021年最後の山歩きは比叡山を絡めて歩いてきました。
今回は、比良比叡トレイルの紹介など事前準備編となります。
書き始めたら事前準備でかなりの分量となったので^_^;
それでは、スタート。
比良比叡トレイルってご存知でした?
比良比叡トレイル、というトレイルコースがあるのをご存知でしょうか。
私は今年の秋に蓬莱山を歩いた後、改めてルートを調べていて存在を知りました。
比良比叡トレイル協議会のホームページを見ると、このトレイルは比叡山のふもとをスタートし、比良山系の蓬莱山や武奈ヶ岳を経て滋賀県の朽木に至るようです。
2019年には日本山岳遺産にも認定されています。
琵琶湖の西側に位置するので、琵琶湖やその先の山々の眺望も楽しめそうです。
トレイルの整備状況は?
トレイルがあるといわれても、一人で歩くことがほとんどの私にとって気になるのは整備状況。(軟弱ですいません^_^;)
トレイル上では道標も整備されつつある様子が比良比叡トレイル協議会のホームページにも紹介されています。
そして、蓬莱山から下山した時にたまたま道標を見かけていたので、ちゃんと整備されていることも確認。
これならまぁ、安心して歩けるのかな?と思い、比良山を歩くきっかけにもなるし、と比良比叡トレイルを歩いてみることにしました。
歩くと決まれば地図の入手
比良比叡トレイルのエリアであれば、通常の山岳地図であれば「山と高原地図」の「京都北山」や「比良山系」に掲載されています。
とはいえ、トレイル道は新たに整備されたところも多く地図には掲載がされていません。
トレイル道以外でもいい山道はあるのはわかっていますが、せっかくならトレイル道を歩いてみたい。
というわけで、さっそく比良比叡トレイル協議会に問い合わせをして地図を入手しました。
地図は2021年11月15日で初版が完売し、第2版は2022年4月に第2版発売予定とのことです。
初版の地図は滋賀県内の販売店のほか、ネットで連絡したら郵送していただけました。
ネットショップでは定価1100円のところを1900円以上で販売しているところもありました(@_@)(2021年12月30日現在)
で、どうやって歩こう・・・
かなり長い道の比良比叡トレイル。
当然ながら一度で歩くことはできません(私の場合)。
で、何回かに分けて歩くにはどうしたらいいかを考えました。
購入した比良比叡トレイルの地図には、何回かに分けて歩く際のルートも記載されていました。
バスなどの公共交通機関を利用して歩くことも想定されているトレイルなのが伝わり、車を持っていない人にも優しいトレイルコースだな、と思いました。
ここまでが事前準備、明日から歩いた道についてご紹介していきます。
年をまたぐけれど、まぁ、仕方がない。
以上、ご参考になればうれしいです。それでは。