ゴールデンウィークに東京に行ってきました。
用事で出かけたので、観光らしいことはあまりできなかったのですが、せっかくなので隙間時間でも少し楽しみたいと思い、近くでかき氷を食べられるお店をGoogleマップで検索して、天野屋さんに出かけてきました。
天野屋
天野屋さんは、神田明神の入口近くにある甘味屋さんです。
小さな昔ながらの造りのお店で、甘酒などの販売と、その奥で甘味をいただくことができます。
私が訪れたのはお昼どきで、偶然並ぶことなく入店することができました。ただ、その直後からお客さんが増えて、私が出る頃には数組がお店の外で待っている状況でした。大きいお店ではありませんし、人気の場所でもあるので、時間には余裕を持った方がいいかもしれません。
お店の中は素朴で、昔ながらの装飾や道具が置かれていて、落ち着く雰囲気でした。
人情にほっこり
まずうれしかったのは、私が重い荷物を持って入店したときに、お店の方が「荷物を置きましょう」と声をかけてくださったことです。カバンにはパソコンが入っていてとても重かったので、大丈夫です、自分で持ちますとお伝えしたのですが、気にかけてくださるお気持ちがうれしかったです。京都でも観光客が多い場所では、少し殺伐とした気持ちになることがあるので、東京の、それも下町の人情のようなものを感じました。
さて、注文です。
このお店は甘酒とくずもちが昔から人気のようです。めったに来ることはないので、甘酒とくずもち、それにかき氷を注文しました。どの順番で出すとより美味しく感じるかなど、いろいろアドバイスしてくださったのもありがたかったです。
くずもちと甘酒
まず届いたのが、くずもちと甘酒のセットです。
甘酒は、このあと冷たいかき氷が来るので、温かい方がいいのではないですかと提案してくださって、温かい甘酒にしました。甘酒は好きで、いろいろな甘酒をいただく機会がありますが、こちらの甘酒はとても美味しかったです。甘すぎなくて、ほっこりする味でした。生姜を入れるとまた美味しいのかなと思いました。冷やし甘酒もあるので、夏でも美味しくいただけそうです。
くずもちは、関西でいただくものとは少し印象が違いました。関西で「くず餅」と聞くと、もう少しぷるんとしたものを思い浮かべる気がします。こちらのくずもちは、そんなにこってりしていなくて、あっさりしていて美味しかったです。添えられている黒蜜ときなこを美味しくいただくためのものなのかなと思いました。
抹茶のかき氷 白玉 クリームトッピング
そして続いていただいたのが、かき氷です。
かき氷の表面にかかっているのが抹茶のパウダーということに驚きました。でも、単純な抹茶だけではなくて、おそらく少しお砂糖も入っていたのだと思います。抹茶のパウダーの食感が意外で新鮮でした。しゃりしゃりといただく感じです。
そして、別添えでいただいたアイスクリームと白玉ものせながら美味しくいただきます。白玉がさすがもちもちで、さすが甘味処の白玉だなと思いました。たぶんできたてだったのだと思います。
少しずつ食べながら、アイスクリームや白玉を合わせていただけるのもよかったです。そして驚いたのは、一番下にたっぷりの小豆が入っていたことです。なるほど、このかき氷は、この最後の小豆を美味しくいただくためのものだったのだなと思いました。小豆はほっくりしていて、煮崩れていなくて、最後まで形がしっかり保たれています。口にするとほっくりとしてやわらかく、本当に美味しい小豆でした。
最後は氷が少し溶けて、あんみつのような感じになって、最後まで美味しくいただくことができました。
老舗の人情にも触れたお店でした。
これだけいただいて2,530円。お店の奥の方が現金でお支払いされていたので、現金の用意はしておいた方が安心かもしれません。
なかなか東京に行く機会はありませんが、良いお店に出会ったと思いました。
〇お店の公式サイトはこちらです
〇下町で町ブラするのに楽しそうなエリアだなと思いました
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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