夏は着物をきる機会がぐっと減ります
でかける予定も減るし、着物をきるのも大変
汗もかくから、洗えない着物だとお手入れに出すお金もかかる・・・
そんな躊躇するところの多い夏着物ですが、今回久しぶりに絽の小紋に袖を通しました
こちらの「辻布紗」さんでランチをしたときの服装です
5年ぶりの絽の小紋コーディネート
なぜ、5年ぶりに袖を通した、とわかるかというと
着物をしまっているたとうしに「2019年にお手入れに出した」と書いてあったから
そのあと、感染症の流行とかもあって、夏着物で出かける機会が減っていました
絽の着物
白地の絽の小紋は、おさがりです
とろっとした着心地が懐かしい
暑さ対策として、肌着と長じゅばんが一体になった「ひんやり楽っくプレミアム」を使いました
一枚減るだけでかなり軽くて数津しいです
後ろ姿&帯
帯は博多帯にしました
この博多帯もおさがりです(ありがたや)
後ろ姿がこれ
帯のたれの長さが左右で違う
お太鼓を作ったときは左右対称だったはずなのに、なぜ?
帯回り
帯回りがこちら
お太鼓部分は赤単色
「関西巻き」で帯を締めればお太鼓にも柄がでるのだけど、「関西巻き」にする余裕はなかった
帯締め
四条河原町にある「ゑり善」さんで、それこそ5年以上前に購入した帯締め
前側の帯が赤一色になったので、夏の帯締めにしてみました
帯揚げ
帯揚げは白っぽい帯揚げにしました
粗を隠す 長羽織
白い着物だから中が透けたりしないかな、などの心配があったので、長羽織を投入
もっと薄い色の羽織紐なら色合い的によかったのかな
でも、そんな羽織紐は持っていないし、交換する時間もなかった・・・
出かけてみた感想
お昼前後の気温は32度
めちゃ暑かったけど、風もあったので、日陰だと少し暑さもマシでした
着物が軽くて、風を通しつつ暑さをさえぎってくれるので、思ったほどは暑くなかったです
もう1回くらい、夏着物ででかけられるといいなぁ
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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