京都国立博物館で開催されている、特別展「京の国宝」に行ってきました。
前期と後期で一部展示が入れ替わるので、前期の間に行きたかったのですがギリギリセーフでした。
運動不足なので、鴨川を歩いて出かけました。

前線と台風による雨が続いていましたが、この時は晴れ。鴨川の水は増水していました。

てくてく歩いて博物館へ。
<京都国立博物館>
「京博(きょうはく)」の愛称でも親しまれている京都国立博物館は、1897年に開館しました。明治古都館(旧・本館)はそれ自体が重要文化財です。

特別展は2013年竣工の平成知新館で開催されています。

〇京都国立博物館の感染対策
入場は予約制とのことですが、twitterを見ると当日券は毎日出ているようでした。
ということは空いているんだな、と思ったのと、博物館でわいわい話すこともないだろう、と思い出かけてきました。
チケットは予約をしてみましたが、発見できるローソンが近くにないので、結局当日券にしました。特に待つこともなく当日券購入→入館できました。
チケット購入後、マスク装着確認&体温測定があります。
入館時に手指消毒を促されました。
私が行ったときは、人が多いところでも5~6人が一列に固まる、程度でした。感染症流行前の特別展を思うと、かなり空いてますね。
お話をする人もほとんどおらず、静かに拝観できました。

〇展覧会の感想
国宝がずらーと展示されているだけではなく、国宝指定の背景の紹介もありました。修復や保護の過程も知ることができて、興味深かったです。
もちろん、国宝も様々なジャンルが展示されているので、概観をつかむのには良いと思います。
夏休み中ということもあり、ご家族と一緒に来ている小さなお子さんもおられました。いろんな展示があるので楽しめたのではないでしょうか。
後期展示もまた見に行きたいと思います。
<京都国立博物館 特別展「京の国宝」>
場所:京都国立博物館 平成知新館
三十三間堂の向かいです。最寄駅は京阪の七条駅
会期:2021年7月24日(土)~9月12日(日)
観覧料:一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 700円
ご参考になれば嬉しいです。それでは。