2021年夏山:立山室堂~折立

夏山縦走:立山室堂から折立まで、その7 スゴ乗越小屋

前回までの話

五色ヶ原から休み休み景色を楽しみながら、最後は雪渓にパワーもらってスゴ乗越小屋に到着しました。

今回の全行程

前泊:電車を乗り継ぎ富山駅まで。ビジネスホテル宿泊。

1日目:富山駅から立山黒部アルペンルートで立山室堂まで。

立山室堂から登山開始し、五色ヶ原へ。

2日目:五色ヶ原からスゴ乗越小屋まで。スゴ乗越小屋宿泊 ←まだココ

3日目:スゴ乗越小屋から薬師岳を越えて太郎平まで。太郎平小屋宿泊。

4日目:太郎平から折立まで下山。

スゴ乗越という名前の由来

スゴ乗越、って不思議な名前ですよね。カタカナですし。

今回記事にまとめるにあたって、検索したところ古い?スゴ乗越小屋のホームページに記載がありました。

簡単にまとめると、昔はこの辺りの谷でカモシカなどの猟をしていたそうです。その際に落ち合って、参加者や獲物の数合わせ(すごう)をするのにスゴの頭が目立つので都合がよかったそう。そこからその山(スゴの頭)を「すごう」と呼ぶようになり、漢字で書くのが面倒で片仮名のスゴウ、さらに短くなってスゴとなったのでは?とのことでした。

また泊まりたいスゴ乗越小屋

スゴ乗越小屋は大正15年ころに建てられ、避難小屋として使われていたそう。

現在は太郎平小屋グループが運営する小屋です。

タルチョがかわいい🎵

 

定員25名の小さな小屋ですが、入り口を入るとネパールを思わせる装飾とお香の香りが。

小さな小屋ですが、きれいにされています。

部屋の様子

この日はみんな2階の部屋に案内されました。1階の談話スペースの隣にもベッドがあるようです。

2段ベッド方式で、一列に8人収容できるスペース×2段が向かい合わせに並びます。

でも、この状況だからか、余裕を持って配置しているようでした。私は2段目の端っこ。この日は私の列(2階)には、反対の端っこに男性が1人だけだったので、のびのび利用できました。

ただ、私の就寝スペースがトイレの上で、においはないのですが、深夜早朝にトイレを利用する人の音で目が覚めてしまいちょっとつらかったです。

夕立後木漏れ日

食事が素晴らしい!

素晴らしいと言いながら写真がないのですが(^^;

まず、お味噌汁が出汁からとっている、具沢山でおいしい!おかわり自由🎵

他のおかずも、冷凍食品やレトルトではなくて「ちゃんと作っている」んだろうな、と思いました(到着したときから、包丁の音がしていました)。

翌朝のご飯のおかずやお味噌汁もおいしくて、「朝ごはんをお弁当にしなくてよかった」と思いました。次泊まる時は、お昼ご飯のお弁当を頼もうかな、と思うほどでした。

スタッフの方も親切!

スタッフの方もみなさん親切でした。

朝食前の時間に「お湯いただけますか?朝食の時がいいですか?」と尋ねたところ、「時間かるから今入れますよ」とのこと。その言い方がやわらかくて、嬉しくなりました。

眼鏡に髭の男性の小屋番さんもそっけない感じなのですが、翌朝出る時に挨拶したら薬師岳までの道の注意点を教えてくださいました。小屋番さんとしては(私のような危なっかしい登山者に対して)当然のことをされたのかもしれませんが、おかげで注意して歩くことができました。

小屋の前からの景色、夜明け前

スゴ乗越小屋情報:2021年夏

宿泊料金:1泊2食:11,000円、素泊まり:6500円(2021年現在)

HP上では寝具持参必要、とありますが、実際は布団を利用できました。

事前にインナーシーツもしくはシュラフ持参するよう言われました。

携帯電波(docomo)は届きません。

水は私が行ったときは豊富にありましたが、足りなくなることもあるようです。

予約必須:山荘HPに予約フォームがあります。

山荘HP:http://ltaro.com/?page_id=5635

スゴキャンプ場

一人様¥1,000 20張 スゴ乗越小屋にて受付(予約不要)

トイレは小屋のトイレを外のドアから入って利用(靴脱がなくてもOK)

スゴ乗越小屋はすごくよかった!
また泊まりたい。
けど、そのためにはまたこのルート歩かなきゃ・・・

 

こちらの記事もおすすめ!