毎年桜がきれいに咲く、鴨川沿い。
実はいろんな種類の桜が植えられているので、けっこう長い間桜を楽しむことができます。
2022年3月23日に用事があり七条大橋付近にでかけました。
去年も同じ時期にでかけて、その時は満開!だったのですが、今年はどうかな~と思っていました。
あまり期待していなかったのですが、けっこうきれいに咲いていたのでご紹介します。
正面橋~七条大橋の桜
京都駅にもほどちかい正面橋~七条大橋付近の鴨川沿いには、枝垂れ桜が植えられています。
2022年3月23日の写真です。
上から見るか、下から見るか迷うところ。
満開になると、下の遊歩道から見上げる方が断然綺麗です!
青空があるとやっぱりきれいですね。
柳の緑とのコラボ
歩道からみる桜並木はこんな感じです。
満開は来週くらいでしょうか?
まだ5分咲きくらいなのかもしれませんが、十分きれいでした!
最寄りの駅やバス停は京阪七条です。
三十三間堂や、京都国立博物館の観光のついでに立ち寄れるので、ぜひ。
東本願寺所有の庭園「渉成園」
で、地図を見ていたら、よさそうな庭園があったので足を伸ばしました。
初めて知ったのですが、江戸時代からある渉成園という庭園です。
三代将軍徳川家光が、東本願寺に寄進をしたそう。すごい歴史。
協力寄付金という名目で500円の入園料が必要ですが、その代わりガイドブックをもらうことができます。
渉成園の見どころや、歴史が詳しく記載されているガイドブックなのと、庭園も素晴らしいので500円の価値はあると思いました。
私が行った日はお天気が良くなかったのですが、晴れた日&花がきれいなタイミングに行けるともっときれいだろうな、と思いました。
こちらの桜も咲き始めていました。
別の角度から写したもの。
満開になると見事でしょうね♪
梅やソメイヨシノも植えられているようです。
梅の見ごろは終わっていて、ソメイヨシノはまだつぼみでした。
梅→枝垂れ桜→ソメイヨシノと長くお花を楽しむことができますね。
庭園の風景。
京都タワーが見えます。位置関係が伝わるでしょうか。
拝観しての感想は「桂離宮がコンパクトになった感じ」です。
こういうと身も蓋もないですが、渉成園の方が街中に近いし、予約は不要だし、お金も安いし、何かのついでの訪れることができる、というのが便利でいいな🎵と思いました。
すでにご紹介した七条大橋からも歩いて10分くらいのところにあります。
渉成園の概要
- 住所:京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
- アクセス:JR京都駅より徒歩10分
地下鉄・五条駅より徒歩7分
市バス・烏丸七条より徒歩5分 - 年中無休
- 開演時間:【3月~10月】9:00~17:00(受付は16:30まで)
【11月~2月】9:00~16:00(受付は15:30まで) - 拝観料:協力寄付金名目で500円 立派なガイドブック付き
庭園のほかの写真は、こちらの公式ホームページをご確認ください。
〇どちらもまち散歩のついでに訪れるのにおすすめです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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