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歯が割れた!:なんで?どうして?そして、どうなった?原因・治療法をご紹介

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今回は、私のみに起きた災難、「突然歯が割れた」話についてです。

歯が割れた時の状況、原因、治療法について私の実体験をご紹介します。

実際の写真とかは撮影できていない、完全な体験談になります。

なかなかない経験だと思うので共有します。

いい写真もないので、過去のきれいな写真を挟みながらご紹介します。

それは突然やってきた

それは夜、自宅で野菜スープを食べているときに突然やってきました。

いきなり右上の歯に走った「ぴしっ」という衝撃

痛むあたりを舌で確認すると、歯に縦線が入ってる!

食べていたものが挟まったのかな?と思ったけど、違う

そーっと歯磨きをしてみても、やっぱり線は残ってる

これは、歯が割れたんじゃ・・・

実は、ここ数年、忙しい時にこのあたりの歯が痛むことがあってかかりつけの歯科を受診していました。

そのたびに「虫歯もないしよくわからないですね」と言われていたのですが・・・

これやったかー

あいにくこの日は土曜日、日曜日はかかりつけの歯科は休診

休日診療所を受診するかどうかは迷いましたが、完全に歯が脱落しているわけではないので緊急の受診は不要と判断。

こういう時に日ごろの知識が生かされる・・・

できるだけ固形物は食べないようにして、月曜日にかかりつけの歯科を受診することにしました。

やっぱり歯が割れていた

週明けの月曜日

この時点では、割れた歯の影響でかみ合わせが変化したのか、痛みを感じてしまい口をしっかり閉じられなくなっていました。

痛いし、固形物食べるとより割れそうで怖い。

朝いちばんでクリニックを受診しました。

基本的に予約制なので、患者さんの合間に診察を受けることに。

割れているところが歯の裏側なのでわかりにくかったようですが、やっぱり割れていました

「これは痛いわ」と先生

一撃で割れた、というよりは、衝撃が楔のように入って、それが時間をかけて悪化し、なにかの拍子に割れる、というものらしい。

なので、何が直接の原因かもわからないことが多いそう。

私の場合、数年前から体調崩すとこの場所が痛かったので、きっとそのころからヒビがはいっていたんやろうなぁ。

これまでレントゲンを撮ってもらっていても、異常がみられなかったにもかかわらず。

でも、これで、時々感じていた違和感の原因は「これやったかー」とすっきり

むしろ、旅先とか、大型連休中とかでなくてよかったです。

治療法

治療法は、割れている程度によって変わるそう。

  • そこまで深くない→割れたところを取り除いて、そこをかぶせたらOK
  • 歯の根っこまで到達している→歯を抜かないといけない

歯を抜くと、かなり大がかりな治療になります。

私は、以前歯がないところの処置を経験したこともあって、できれば歯は残したいところ。

割れたところを取り除いて、その状況を見て決めるらしい。

局所麻酔後、割れたところを取り除いてもらい、取り出した歯を見せてもらいました

せつない・・・

結局

歯の三分の一くらいが割れていたけれど、根本までは至っていなかったので、何とか歯は残せそう、とのこと。

ラッキー 不幸中の幸いとはこのこと

とはいえ、治療は数週間あけて5~6回の通院が必要

神経の処置もしないといけないからだそう。

神経の洗浄を繰り返したあと、最後にかぶせて終了

治療中は割れた歯のある右側で物をかむことができないので、小食になりそうです。

固いものを食べるきにもならないし、ダイエットになればいいのだけれど。

先生からも「これは早くきてもらってよかったです」と言ってもらえて安心

患者になって分かるものもあります

今回の教訓

「患者がなにか変、という時は何らかの原因があるとおもえ」を自らの体験として学びました。

しばらくは、患者さんの困りごとにも優しく対応することができそうです。


以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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