2021年夏山:立山室堂~折立

夏山縦走:立山室堂から折立まで、その6 スゴ乗越小屋へ

前回までの話

室堂から歩いて到着した、五色ヶ原。前回は五色ヶ原の紹介をしました。

今回の全行程

前泊:電車を乗り継ぎ富山駅まで。ビジネスホテル宿泊。

1日目:富山駅から立山黒部アルペンルートで立山室堂まで。

立山室堂から登山開始し、五色ヶ原へ。

2日目:五色ヶ原からスゴ乗越小屋まで。スゴ乗越小屋宿泊 ←今回はココ

3日目:スゴ乗越小屋から薬師岳を越えて太郎平まで。太郎平小屋宿泊。

4日目:太郎平から折立まで下山。

スゴ乗越小屋までの道のり

地図を見ると、コースタイムは5時間50分。

今日もいいお天気で、暑くなりそう(贅沢な悩み)

事前に調べていたところ、今日の区間では二つ山があり最後スゴ乗越から登って、小屋に到着。

つまり「上がって(鳶山)→下って(越中沢乗越)→上がって(越中沢岳)→下って(スゴ乗越)→上がり(スゴ乗越小屋)」と思っていた。

でも、実際は細かなアップダウンがあって、体感的には「もっと登りも下りもあったよー」と思いました。

ここの体感で、その人の鍛えられ度合が分かる、と思いました(^^;

絶景の中を歩く

五色ヶ原山荘を出ると緩やかな登りとなります。

標高を上げるとこの絶景!

槍ヶ岳も見える!
歩いてきた方向。劔や立山

 

さらに歩くと・・・

近づいてきた!

 

明日超える薬師岳が少しずつ大きくなってきました。

越中沢岳へ

鳶山を越えて、次は越中沢岳を目指します。

歩いてきた方を振り返る

 

途中、急な下りもありましたが、距離は長くはありません。

五色ヶ原でテントを張っていたのかな?という大荷物の方にも抜かされます。

焦る気持ち、早く歩けない自分に残念な気持ちもありますが、そこは置いときます。「2年ぶりの北アルプス、何なら住んでる都道府県を超えて山に行くのも2年ぶり!トレーニングできていないのはわかってるし、羨ましがらない!」と心の中で唱えます。

この日から連休が始まったということもあり、この区間を歩く人の数も多くなかったです。

落石(落とすのも落とされるのも)に気を遣いすぎることなく、マイペースで歩くことができました。

で、越中沢岳に到着!

標識越しの景色

 

山頂では何組かが休憩中。大学生の部活の合宿と思われるグループが元気に到着、話を聞くのも楽しい。若いっていいな。二グループで行動しているらしく、後のグループを心配しているのもほほえましかったです。その後、越中沢岳から下りるところで後ろのグループとすれ違い。なんと、顧問の先生と思われる男性が最後尾についておられました。テント泊装備で、遅いグループとはいえ大学生と一緒に歩くのは大変だろうな、と思いました。先生、お疲れさまです。

とにかく暑い!

越中沢岳からは、また下って登って・・・があります。

下りてきた

やっぱり今日も暑くて、休み休み歩きます。最初は、「スゴ乗越小屋でお昼食べたいなー」とか思ってましたが、もう無理!熱中症にならず歩ききることに重きをおきました。

西側から雲が・・・

まだ午前中ですが、やはり夏。雲がわいてきました。本来であれば「景色が見えなくなる~」と思うところですが、あまりに暑くて「もっと曇っていいよ!」と思いました。

ガスったのは一瞬でした

スゴの頭では周囲がガスに包まれていましたが、しばらくすると腫れてきました(ううう)。

その後、スゴ乗越で大休憩。昨日も同じペースであるいた「九州からの4人組」の方が「この先にある雪渓で遊ぼう」と言っておられます。「良いですね。私も涼みながらゆっくり行きます」と宣言(^^;

スゴ乗越から小屋までは休まず歩ける距離ではあるのですが、あまりに暑く、雪渓の雪を掘って水筒に詰め、それで首筋を冷やして再度休憩。冷たい水を飲んで、再度雪を詰めて、冷やしてパワーチャージ。雪渓に元気をもらい、スゴ乗越小屋まで歩くことができました。

〇「この雪きれい?」と他の登山者さんに聞かれたけど、そんな余裕なし(^^;
〇上に登山道も小屋もないし、水筒でガシガシ掘ったらきれいな雪がでてきました🎵

 

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