大河ドラマ「光る君へ」を楽しく毎週見ています
11月まで見続けている大河ドラマは久しぶり(記憶にないくらい)
これまでも、石山寺にある大河ドラマ館に行くなど「光る君へ」の世界を楽しんできました。
今回、宇治に行く機会があったので、宇治にある「大河ドラマ館」にも出かけてきました
「光る君へ」大河ドラマ館 宇治
宇治の大河ドラマ館があるのは、京阪三室戸駅から歩いてすぐ
三室戸駅には源氏物語ミュージアムがあり、源氏物語に関連する展示を見ることができます。
お茶と宇治のまち歴史公園
大河ドラマ館があるのは「お茶と宇治のまち歴史公園」
宇治川のそばにある公園で、秀吉が作った堤防があったり歴史を感じる場所
敷地内には茶づなという交流スペースもあります
光る君へ 宇治 大河ドラマ展 in 茶づな
大河ドラマ展はこの「茶づな」の2階に間借りしている、という感じ
私が訪れたのは平日でしたが、けっこうなにぎわいでした(といっても、石山寺よりは空いてました)
写真撮影OKの展示もいくつかあったのでご紹介します
入ってすぐにあるのは、まひろ(紫式部)と道長(藤原道長)の衣装
かなり近くで見ることができます
色が鮮やかで美しい
さらに進むと、まひろと道長がドラマの中でやり取りをした歌の実物が展示されています
画面からは、紙の大きさとか、字の大きさがわかりにくいので実物が見られるのは楽しい。
これを実際に書いているのだから、吉高由里子さん柄本佑さんはすごいなぁ
特別な映像が流されているコーナーもありました(写真撮影不可)
用意されている椅子は満席
平日ということもあって、女性が多かった印象です(でも男性もいました)
その先には、平安時代の宇治の様子を表した絵がありました
これがけっこう面白かった
解説もしっかりしていて、昔の宇治は京都の南あった巨椋池とつながっていた湿地帯だった、とか
昔の宇治橋は今の宇治橋よりも上流にあった、とか
宇治と言えば平等院、くらいしか知識がなかったけれど、少し宇治について詳しくなりました
〇公式サイトはこちらです
〇メモリアルブックも発売予定です!
茶づな おススメです
交流スペース「茶づな」の館内には、お抹茶体験をするコーナーがあったり、レストランやお土産物屋さんがあったり、休憩スペースもあります
とてもきれいな建物で、入るだけは無料
お土産物屋さんでは飴を購入
お抹茶体験は有料のようですが、私が行ったときは一日中満席でした
お茶のミュージアムもあって、海外の方にも人気のよう
帰りは宇治橋まで歩いて、昔の宇治にも思いをはせました
正直、大河ドラマ目当てで行ったのですが、昔の宇治の様子を知ることができたり、以外な収穫がありました
まだまだ展示しているので、これからの紅葉シーズン、宇治に行くついでに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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