2025年7月下旬に秋田市にでかけました
先日、千秋公園大手門前の蓮の花についてご紹介しました
今回は、その先にある千秋公園についてご紹介します
千秋公園にも何度か行ったのですが、印象は「秋田市民憩いの場所」です
千秋公園
千秋公園は1603年に築城された久保田城の跡地です
秋田駅から公園の入り口までは歩いて10分もかからない立地です
千秋公園という名前は秋田市出身の漢学者狩野良知によってつけられました
その由来は秋田の「秋」に長久の意味の「千」をつけることで長い繁栄を願ったといわれています
2008年には秋田市の名勝に指定されています
お城なので公園は基本的に坂道!
入り口からかなりの傾斜です
歩いていくと開けたところに出ました
二の丸跡
ここは二の丸跡です
ここには売店があります
私が行ったときには秋田犬と触れ合える期間限定のスポットもありました(暑すぎたりすると臨時休業することもあるようです
まだ紫陽花が咲いていて「秋田って京都よりも涼しいんや」と実感
池もあります
湖月池と大賀ハス
湖月池と言います
ここに咲いている蓮は、大賀ハスという二千年前の種から開花に至った特別な蓮の子孫です
お城は結構広くて、周辺にも遊歩道が整備されています
表門
お城の門も再現されています
文献資料や発掘調査の結果をもとに再建されたものです
他にも復元された物見やぐらからは秋田市内が一望できるそうです
朝はお散歩に訪れる地元の人
昼は観光客やお昼休みに運動に来ている人など
どの時間帯でも訪れている人がいて「秋田市民憩いの場所」なんだな、ということがわかりました
〇秋田市による千秋公園の公式サイトです
〇秋田のガイドブックです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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