桜が咲き始めた3月の終わり、友人たちと久しぶりに会いました。
出かけたのは、京都・烏丸五条にひっそりと佇む、夫婦2人で営む小さな隠れ家フレンチ Asperge Blanche。
ミシュラン京都のビブグルマンにも掲載された落ち着いたお店で、美味しい料理をゆっくり楽しむことができました。2026年3月下旬の記録です。
お店は烏丸五条の路地にあり、五条駅4番出口から徒歩1分ほどです。
Asperge Blanche
お店があるのは、五条通から少し入った路地の中。入口は少し暗めで、最初は少しだけ躊躇しましたが、中に入ると落ち着いた雰囲気で、優しい奥さまが迎えてくださいました。
公式サイトにもある通り、一軒家を改装した店内には木調の家具やフランスの蚤の市で買い付けたアンティーク雑貨が並び、あたたかい空気が流れています。
テーブル席のみの小さなお店で、静かに食事を楽しみたい日にぴったりです。
お任せコース 8,500円(税込
今回は、お任せコース 8,500円(税込)をお願いしました。公式サイトでは、このコースはアミューズ3品、前菜2皿、お魚料理、お肉料理、バケット、デザート、食後のお飲み物という構成です。
アミューズ 3品
最初のアミューズは3品。
“タルト”はカリフラワーとラディッシュ、
“自家製トースト”は山形豚のリエット、
“スープ”は紅はるかでした。
どれも一口でいただける大きさで、お腹が空いていたこともあり、こういう最初の小さなお料理はやはり嬉しいです。
右上のスープは温かくて、さつまいもの旨みがぎゅっと詰まっていました。右下のタルトは、カリフラワーのペーストが入っていて、ラディッシュの食感が楽しい一品。左の自家製トーストは、豚のリエットの旨みがしっかり感じられて、食欲をそそる美味しさでした。
前菜 2皿
続いて前菜です。
1皿目は人参 ライム。
きれいに薄くスライスされた人参の下に、人参のムースが入っていました。味付けはライムでされていてさっぱり。中の人参ムースは濃厚で、人参そのものの味をしっかり感じます。それでいて、ライムで爽やかにまとめられていて美味しかったです。
2皿目は赤ワインベーコンのキッシュ。

上には玉ねぎのスライスがのっていて、中にしっかり旨みのあるベーコンが入っていました。キッシュはもちろん、タルト生地まで美味しくて、丁寧につくられている感じが伝わってきました。
自家製バゲット
パンは自家製バゲット。

何度もおかわりを聞いてくださって、美味しかったこともあり、ついおかわりしてしまいました。公式サイトでも、Asperge Blanche は焼き物に紀州備長炭を使い、バケットまで炭火で仕上げると案内されています。
お魚料理
続いてはお魚料理。
サーモン、キタアカリ、熟成という構成でした。
このサーモンが少しレアな火入れで、とても美味しかったです。上にのっていたキャビアのように見えるものは、キャビアではなく別の食材を粒状にしたものだったのですが、説明を受けたのに忘れてしまいました。それでも、このサーモンの火入れが抜群だったことだけは、しっかり覚えています。もう一度食べたいと思う美味しさでした。
お肉料理(炭火焼き)
続いてはお肉です。
北海道産蝦夷鹿 × 紀州備長炭。
公式サイトでも、営業中の火の熱源は紀州備長炭で、焼き物はすべて炭火を使うと案内されています。
蝦夷鹿のお肉は臭みがまったくなく、やわらかくて美味しかったです。こうしていただくと、鹿肉も本当に美味しいのだなと感じました。添えられていたお野菜も、野菜そのものの旨みがしっかりしていて美味しかったです。
デザート
デザートはレモンチーズ ミルフィーユ。

表面に重ねられたミルフィーユ生地の中に、レモンのクリームが詰まっていました。レモンの酸味でさっぱりしていて、最後まで気持ちよくいただけるデザートでした。デザートまでしっかり作り込まれていることを感じる、美味しい一皿でした。
食後の飲み物
食後の飲み物の写真は撮り忘れましたが、たしかコーヒー、紅茶、カモミールティーから選べたと思います。私は夜にあまりカフェインを取りたくないので、こうしてノンカフェインの選択肢があるのは嬉しいです。カモミールティーも美味しかったです。
ご夫婦2人で営む小さなお店で、ゆったりとした時間が流れていました。この日も満席でしたが、皆さん落ち着いた大人の雰囲気で過ごされていました。大きなお店ではないので、予約して伺うのがよさそうです。
烏丸五条に、こんな落ち着いたフレンチがあるなんて。ぜひまた伺いたいと思いました。
〇公式サイトはこちらです
〇ミシュラン大阪・京都2026年バージョンです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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