秋分の日の連休に上高地に滞在しました。
前回は、宿泊した五千尺ホテルの館内施設をご案内しました。
今回は、滞在初日の夕食についてご紹介します。
メインダイニング「GRAND」でのディナー
食事は基本的にメインダイニング「GRAND」で行います。
時間はチェックイン時に尋ねられて、「することないし早めのごはんがいいよね」ということで18時からにしました。
同じように考える人が多かったのか、18時は混みあってました。
以下、お料理を一皿ずつご紹介します。
アミューズ
ずんだ餅、あなご、鰯とゴーヤのクロケット
右の緑がずんだでした。
一口サイズだけど、いろんな味がして美味しかったです。
このあとパンが登場。
写真にはないけど、バターが美味しくて食べすぎ注意!でした
前菜
信州サーモン・帆立・オマール海老のコンソメジュレ
何かしら、信州の食材を使ったお料理が提供されます。
信州サーモンは必ず出ているような気が。
地元の食材をいただくのも旅行の楽しみなので、うれしいです。
味もおいしかった!
スープ
小布施栗のスープ
茶色く地味な色あいで「これは、ごぼう?」と思いがちですが、香りは栗!
食べても栗!甘くて、デザートのようなスープでした。
美味しかった~
翌日、喫茶ラウンジで栗のお菓子を食べようと思ったのでした。
お魚料理
日本海産チカメキントキのポワレ 鶏節のソース
まわりに付け合わせのお野菜もおいしく、特にフリットが美味しかった記憶があります。
お肉料理
長野県産牛フィレ肉のグリエ 蜂蜜と生姜のソース
詳しく味は覚えていないけど、たぶん美味しかったのだと思います。
デザート
柿とプラムリー (もしくは静岡県産クラウンメロン)
デザートは、いつもメロンと何かで選ぶことができます。
今回は「柿とプラムリー」にしました。
プラムリーとは、緑色のリンゴで、イギリス原産だそう。
真ん中の緑色がプラムリーのアイスクリームです。
少し酸っぱい味がして、口の中がさっぱりしました。
見た目は抹茶アイス見たいなので、目と口が合わなくて戸惑いました。
ミントの風味も入っていたのかなぁ。
柿の味わいとの対比が面白かったです。
食後の飲み物・パティシエ特製小菓子
夜も遅かったのでハーブティーにしました。
小菓子として、つまめるお菓子と
グラスタイプのパンナコッタのようなお菓子も出ました。
昨年泊まって、お料理が美味しいことはわかっていますが、今回も変わらず美味しくて大満足でした。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇シェフのお料理ブックも出版されています