京都観光

開館20周年特別展示中の京都迎賓館のガイドツアーに行ってきました

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昨年京都の京都御苑にある京都迎賓館に行ってきました

素晴らしい調度品や装飾を見てまた別の季節に行きたいと思いました

今回友人といっしょに京都迎賓館に改めて出かけました

開館20周年ということで特別な展示もあり興味深かったので改めてご紹介します

開館20周年京都迎賓館

昨年京都迎賓館に初めて出かけたときは2月という観光の不シーズンということもあり当日にふらりと入館することができました

事前予約制の「京都迎賓館のガイドツアー」に当日受付でふらりと参加してきました「迎賓館」というと、東京にある白い洋風の建物を思い浮かべる方が多いと思います。 実は京都にも迎賓館があるのをご存じでしたで...

しかし今回は4月の下旬観光シーズンということと友人も一緒ということであらかじめ予約を取って出かけました

混雑していないか心配していましたが思っていたほど参加者は多くはありませんでした

今回も係員さんに挟まれてグループで中に入ります

京浜間の入り口は相変わらず立派

今日は良いお天気なので建物も青空に映えています

今回は開館20周年ということで賓客を迎える時のしつらえが各所に施されています

室内の調度品も前回来た時とかわっていました

こちらの絵は篠田桃紅さんの絵

以前柴田さんのエッセイを読んだこともあるので作品を見ることができてよかったです


夕映の間

夕映の間では立礼式呈茶席が用意されていました

20周年の特別展示です

前の席には要人が座り後ろの席にはお付きの人が座ると言うことです

 

金屏風の前に立礼席が用意されていて華やかでした

桐の間

和食をいただくための部屋である桐の間では歓迎夕食会のテーブルセットが用意されていました

この席は掘りごたつ式となっていて足元にはコンセントもあるのも見えました

慣れない海外からのゲストも掘りごたつ式だと安心ですね

藤の間

舞台もある藤野までは記念写真を撮影するための椅子も設定されるされていました

この椅子には座ることができ写真を撮ることもできました

この迎賓館のツアーではほとんどの調度品に触ることはできません

今回のように実際の椅子に座ることができるのは貴重な体験だと思いました

新緑の季節ということもありお庭もとても美しかったです

ここに居る鯉たちは新潟県の山古志村からやってきた鯉たちです

京都御苑には鳥もたくさん来るので鳥に食べられたりしないように小さな鯉は別のところで育てられたり守るように対策をしているそうです

大きくなった鯉たちは疲れたりすることはあるもののさらわれたりすることはないということでした

思いがけず特別展示も見ることができ有意義な迎賓館見学ツアーでした

今年はさまざまな特別企画が用意されているようです

気になる人はホームホームページから予約をしてみてください

〇京都迎賓館の公式サイトはこちらここからガイドツアーの予約もできます

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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