2023年2月上旬に、超人気観光地である伏見稲荷大社にでかけました。
前回のブログでは、人気の千本鳥居と名物の五福餅についてご紹介しました。
今回は、伏見稲荷大社の一部である稲荷山をぐるっと回るハイキングの様子をご紹介します。
霊峰稲荷山ハイキング
稲荷山は“東山三十六峰”の最南端に位置していて、標高233mの山です。
伏見稲荷大社の裏にあって、茶屋などがある四ツ辻からぐるっと一周することができます。
地図によると大体30分くらいとか
途中にはお社がいっぱい
一周する道沿いには小さなお社がいくつかあります。
登り坂なので、御参りついでに休憩するのに最適
一緒に行った母が叔母のために、「眼力社」で置物を購入(お社の名前はうろ覚え)。
こんな風にお盆の上に購入したものを載せて、火打石で清めて、お社の前において、ろうそくに火をともして備えて、御参りしてご利益をいただいてから、持ち帰るというシステムらしい。
こんな、信仰厚い神社とは思っていなかったです。
観光客が大半やったけど、真剣にお参りしている人もちらほらいました。
鳥居がいっぱい
稲荷山までの道では大小さまざまな鳥居をみました
お社で、いろんなサイズの鳥居を売っていて、お供えすることができるみたい。
お土産として持ち帰っている風の人もいました。
ずらーっと鳥居が置かれているのは神秘的でした。
山を登るわけなので、坂道があるのですが、その両脇にも鳥居。
この坂道を登っていくと・・・
稲荷山山頂
山頂に到着
ここにも茶屋があって、休憩できるようになっていました。
山頂は広くて、立派な鳥居の奥にはお社があって
ここにもたくさんの鳥居が積み重ねるようにしておかれていました。
今年のお正月に奉納されたものもあるみたいでした。
伏見稲荷って、観光地としか思っていなかったので、こんな風に進行を集めているとしってびっくり。
山頂から戻る道の両脇にも鳥居がびっしりでした。
下りはらくちんなので、休憩目的でのお社散策もなく・・・
一周の出発地点である四ツ辻にもどってきました。
四ツ辻の茶屋で休憩
それほど歩いているわけではないのですが、石段歩きで気をつかったこともあって、茶屋で休憩
肌寒い感じの日だったので、甘酒を注文しました。
開けたところからは西側の山と、下に小さく大きな鳥居が見えて「あそこから歩いてきたんだなぁ」としみじみしました。
というわけで、稲荷山一周ハイキングのご紹介はおわり。
歩いてみて、伏見稲荷というのがどういうところなのか、少しわかりました。
今回は行かなかったけど、滝があって行場もあるみたいです。
伏見稲荷大社にきたら、千本鳥居だけではなくて、稲荷山一周ハイキングにもでかけてみてはどうでしょうか?
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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