京都で人気のカウンター和食のお店「研野」さんに行ってきました
ミシュランを獲得しているお店です
夜だけのお店で、17時からと20時からの2回転するという驚きのお店！
2023年10月中旬のお料理です
日本料理 研野
私が訪れたのは平日の17時からの回
カウンターは満席で、仕事関係で利用している人が多かったです
カウンターの目の前には「歳月人を待たず」と書かれた包丁のさやが。
大将が修業した菊乃井さんを辞めるときに、師匠からもらったものだそう。
「歳月人を待たず」っていい言葉
入店したときからお店の中には音楽が流れています
御料理が提供されている間音楽好きの大将が選んだ曲が流れることでも知られているお店です
京都の醸造所でつくられたクラフトビールを注文
出てきたお料理を順番にご紹介します
大なめこの小鉢
大なめことこんにゃく、大根おろしもかかっていたかな
本当はお豆腐のところをこんにゃくにしていただきました
お刺身
明石の鯛
塩、分葱などいろんな食べ方で楽しみました
甘い鯛でした
栗おこわとチャーシュー
大将が中華のお店で修行したこともあって、チャーシューがスペシャリティのこのお店
炭で焼いたチャーシューが、栗おこわと一緒に出てきました
右にあるのが銀杏
チャーシュー美味しかった！脂身も甘かった！
鰆
鰆とお野菜がエスニックなソースと一緒に出てきました
ソースやお野菜を絡めながらいただきました
クジラのかす汁
白みそかな？と思ったらかす汁でした
汁の中には、クジラと炊いた大根が
クジラは写真には写っていないですが、美味しかったです
クルミ豆腐
クルミを使ったお豆腐、上にはワサビの花が散らされています
クルミの甘さを感じて美味しかった
子持ち鮎
子持ち鮎は２尾提供されました
ワタまで美味しかった
和え物
大きなしめじを使った和え物
口の中がさっぱりしました
ご飯
大将の出身地の青森のお米「晴天の霹靂」を土鍋で炊いたもの
左から、からすみと昆布、海老の小鉢、お漬物
お漬物が柚子の風味があって美味しかった
昆布は「バターごはんにして混ぜて食べるといいですよ」と言われたのでその通りにしてみました
確かに！バターの甘さと、昆布の塩気が絶妙な美味しさでした
お店の名物チャーシューを卵とじにしたもの
チャーシューの甘辛さが卵で包み込まれていて美味しかった
じゃじゃ麺
卵麺をじゃじゃ麺風にしたもの
じゃじゃ麺はこの夏東北でも食べたけど、こちらは「じゃじゃ麺風」
お野菜もたくさんあって美味しかった
デザート
シャインマスカット、ナガノパープル、柿、ヨーグルトと梨の寒天
それが、八角とかのスパイスと合わさっていて、甘いだけじゃなくて不思議な風味がありました
飲み物はコーヒーか紅茶をえらぶことができました
小菓子は豆の砂糖漬け
この小菓子も美味しかったです
ご飯を炊いた土鍋の蓋を開けるときは「威風堂々」
他にはダンシングクイーン、浪漫飛行、昴、ベートーベンの交響曲第９番、ラデッキーマーチなどいろんな曲を聞きながら美味しい御料理をいただくことができました。
お店の公式サイトはこちらです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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